商品情報
| 主成分 | スルピリド |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径9.2mm、厚さ4.7mm |
| シート記載 | スルピリド200mg「サワイ」、SW-398、Sulpiride 200 |
| 改定 | 2012年12月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を遮断することにより、抑うつ気分、強い不安感・緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。
通常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、血圧下降、パーキンソン症候群(手足のふるえ、筋肉のこわばり、よだれが出るなど)、ジスキネジア(舌のもつれ、言語障害、頸筋捻転、眼球回転、注視痙攣、嚥下困難など)、アカシジア(静坐不能)、乳汁分泌、女性化乳房、月経異常、射精不能、睡眠障害、不穏、焦燥感、眠気、頭痛、頭重、めまい、浮遊感、興奮、躁転、躁状態、しびれ、運動失調、吐き気、嘔吐、口渇、便秘、食欲不振、腹部不快感、発疹、かゆみ、体重増加、浮腫、脱力感、倦怠感、排尿困難、性欲減退などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- じっとして動かない、筋肉のこわばり、ものが飲み込みにくい
[悪性症候群]
- けいれん
[痙攣]
- 胸痛、動悸、息切れ
[QT延長、心室頻拍]
- のどの痛み、頭痛、発熱
[無顆粒球症、白血球減少]
- 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
[肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)、褐色細胞腫の疑いがある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 統合失調症:通常、成人は主成分として1日300〜600mgを数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日1,200mgまで増量されることもあります。
うつ病・うつ状態:通常、成人は主成分として1日150〜300mgを数回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日600mgまで増量されることもあります。
本剤は1錠中に主成分200mgを含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、めまいなどがあらわれることがありますので、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないようにしてください。
- 飲酒により薬の作用が強くあらわれることがありますので、服用中の飲酒は控えてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
スルピリド錠200mg「サワイ」
沢井製薬脳内の神経伝達物質(ドパミン)の受容体を遮断することにより、抑うつ気分、強い不安感・緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。通 ... 続きを見る 常、統合失調症、うつ病・うつ状態の治療に用いられます。
製品一覧
- 100mg1錠
- 200mg1錠