商品情報
| 主成分 | アレクチニブ塩酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色~黄みの白色のカプセル剤、長径約19mm |
| シート記載 | アレセンサ150mg |
| 改定 | 2020年03月 |
作用・効能
- がん細胞の増殖に必要なALK融合タンパクの働きを選択的に抑えることにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、再発または難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、味覚異常、便秘、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 咳、息切れ、息苦しい、発熱
[間質性肺疾患]
- 疲れやすい、体がだるい、力が入らない、吐き気、食欲不振
[肝機能障害]
- 突然の高熱、寒気、喉の痛み
[好中球減少、白血球減少]
- 吐き気、嘔吐、寒気、発熱、激しい腹痛、ふらつき、息切れ、意識の低下
[消化管穿孔]
- 吐き気、嘔吐、脱力、まひ、激しい頭痛、胸の痛み、押しつぶされるような胸の痛み、突然の息切れ、激しい腹痛、お腹が張る、足の激しい痛み
[血栓塞栓症]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺疾患にかかっている、または過去にかかったことがある。肝臓に障害がある。
- 妊娠中または妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌:通常、成人は1回2カプセル(アレクチニブとして300mg)を1日2回服用します。
再発または難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫:通常、1回2カプセル(アレクチニブとして300mg)を1日2回服用します。ただし、体重35kg未満の場合は1回1カプセル(150mg)を1日2回服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、飲み忘れた分は飲まずにとばして、次の時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。体調がよくなったと自己判断して使用を中止したり、量を加減したりすると病気が悪化することがあります。
生活上の注意
- この薬により重篤な副作用があらわれることがあるので、注意すべき点などについて十分理解できるまで説明を受けてください。
- この薬により肝機能障害や血液障害(好中球減少、白血球減少など)があらわれることがあるので、この薬の使用中は定期的に血液検査が行われます。
- この薬により間質性肺疾患があらわれることがあるので、胸部CT検査などが行われます。また、必要に応じて、肺の機能検査なども行われることがあります。
- 妊娠する可能性のある人は、この薬を使用している間および使用を中止・終了したあと一定期間は避妊してください。
保存方法・その他
- 直射日光と湿気を避けて、子供の手の届かないところに室温(1〜30℃)で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
アレセンサカプセル150mg
中外製薬がん細胞の増殖に必要なALK融合タンパクの働きを選択的に抑えることにより、がん細胞の増殖を抑えます。通常、ALK融合遺伝子陽性の ... 続きを見る 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、再発または難治性のALK融合遺伝子陽性の未分化大細胞リンパ腫の治療に用いられます。
製品一覧
- 150mg1カプセル
このお薬に関連する相談
Q