商品情報
| 主成分 | レボメプロマジンマレイン酸塩 |
|---|---|
| 剤形 | 白色の散剤 |
| 改定 | 2020年06月 |
作用・効能
- 脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態を安定させる作用があります。
通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。
副作用
主な副作用として、鼻閉、パーキンソン症候群〔手指振戦(手の震え)、筋強剛(筋肉のこわばり)〕、口渇、便秘、倦怠感、過敏症状、光線過敏症(日光による過度の日焼け、かゆみ、色素沈着)などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 筋肉がこわばる、頻脈、発熱
[悪性症候群]
- めまい、気が遠くなる、脱力感
[突然死]
- 動悸や息切れ、発熱、のどの痛み
[再生不良性貧血、無顆粒球症、白血球減少]
- 便秘、お腹がはる、激しい腹痛
[麻痺性イレウス]
- 舌を動かしたり出し入れしたりする、絶えず噛むような口の動き、身体が意思に反して動く
[遅発性ジスキネジア、遅発性ジストニア]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳障害(脳炎、脳腫瘍、頭部外傷後遺症など)がある。
- 妊娠または授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- 通常、成人は1日0.05〜0.4g(レボメプロマジンとして25〜200mg)を数回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠くなったり注意力・集中力が落ちたりすることがあるので、自動車の運転や危険をともなう機械の操作は避けてください。
- アルコールにより薬の作用や副作用が強まることがあります。
- 有機リン系の殺虫剤に接触するとその毒性を強めることがあるので、接触しないよう注意してください。
- 授乳中の方は、この薬を飲んでいる間は授乳を避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、湿気を避けて室温(1〜30℃)で保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
ヒルナミン散50%
塩野義製薬脳内の神経伝達物質(主にドパミン)の受容体を遮断することで、幻覚や妄想、概念の統合障害、躁状態、強い不安感や緊張感などの精神状態 ... 続きを見る を安定させる作用があります。通常、統合失調症、躁病、うつ病における不安・緊張の治療に用いられます。
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