商品情報
| 主成分 | バルプロ酸ナトリウム |
|---|---|
| 剤形 | 白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.3mm |
| シート記載 | (表)バレリン100mg、バレリン、100mg、P721 (裏)VALERIN100mg、バレリン、100mg |
| 改定 | 2019年04月 |
作用・効能
- 中枢神経に作用して脳内のGABA濃度を上昇させ、てんかんの発作をおさえます。また、GABA神経伝達促進作用により、てんかんに伴う気分の不安定を改善し、抑えることのできない興奮状態や行動を抑え、片頭痛発作の発症を抑えます。
通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、そう病・そううつ病のそう状態の治療、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありません。
副作用
主な副作用として、傾眠、吐き気、嘔吐、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
- 全身倦怠感、食欲不振、吐き気
[重篤な肝障害]
- 手の羽ばたき振せん(ふるえ)、意識がうすれる、考えがまとまらない
[高アンモニア血症を伴う意識障害]
- 貧血症状、全身倦怠感、頭重
[溶血性貧血・赤芽球癆・汎血球減少・血小板減少・顆粒球減少]
- 激しい上腹部の痛み、腰背部の痛み、発熱
[急性膵炎]
- 発熱、発疹、関節の痛み
[間質性腎炎・ファンコニー症候群]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)
- 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、尿素サイクル異常症がある。
- 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
- 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量
- てんかん、躁病および躁うつ病の躁状態:通常、1日4〜12錠(主成分として400〜1,200mg)を2〜3回に分けて服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
片頭痛発作の発症抑制:通常、1日4〜8錠(主成分として400〜800mg)を2〜3回に分けて服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日量は10錠(1,000mg)までとされています。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
- 飲み忘れた場合は、気がついた時できるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は忘れた分をとばして、次の通常の服用時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
- 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
- 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
生活上の注意
- 眠気、注意力・集中力・反射運動能力などが低下することがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は避けてください。
保存方法・その他
- 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
- 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。
より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。
バレリン錠100mg
大日本住友製薬中枢神経に作用して脳内のGABA濃度を上昇させ、てんかんの発作をおさえます。また、GABA神経伝達促進作用により、てんかんに伴う ... 続きを見る 気分の不安定を改善し、抑えることのできない興奮状態や行動を抑え、片頭痛発作の発症を抑えます。通常、各種てんかん、てんかんに伴う性格行動障害(不機嫌・易怒性など)、そう病・そううつ病のそう状態の治療、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。起こってしまった片頭痛発作を改善する薬ではありません。
製品一覧
- 100mg1錠
- 200mg1錠
- 5%1mL
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