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商品情報

主成分 リバビリン
剤形 淡赤色の錠剤、長径約12.5mm、短径約6.7mm、厚さ約4.9mm
シート記載 コペガス200
改定 2019年11月

作用・効能

  • 抗ウイルス作用があり、インターフェロン製剤(ペグインターフェロン アルファ−2a)や他の抗ウイルス剤と一緒に使用することによりC型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス作用を増強します。
    通常、C型慢性肝炎やC型代償性肝硬変の治療に用いられます。

副作用

主な副作用として、貧血、発熱、けん怠感、そう痒症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 体がだるい、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、鼻血、歯ぐきの出血、あおあざができる、出血しやすい、出血が止まりにくい、発熱、突然の高熱、寒気、喉の痛み
    [貧血、再生不良性貧血、赤芽球癆、汎血球減少、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少]
  • 発熱、体がだるい、あおあざができる、鼻血、歯ぐきの出血、尿量が減る、白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなる、意識の低下、むくみ、意識の消失、けいれん、深く大きい呼吸、食欲不振、紫色のあざ
    [血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、溶血性尿毒症症候群(HUS)]
  • 咳、痰、息切れ、息苦しい、発熱
    [間質性肺炎、肺浸潤、呼吸困難]
  • うつ状態が長期間つづいて日常生活に支障がでる、自殺したいという考えを持つ、自殺をするために実際に行動をおこす、疲れや眠気を感じにくい、自信過剰になる、口数が多くなる、興奮しやすくなる、浪費が目立つ、行動的になり過ぎる、周囲に暴言を吐いたり暴力をふるう、器物を破壊する
    [うつ病、自殺念慮、自殺企図、躁状態、攻撃的行動]
  • 体がだるい、吐き気、嘔吐、食欲不振、発熱、上腹部痛、白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、体がかゆくなる、尿の色が濃くなる、疲れやすい、力が入らない
    [肝炎の増悪、肝機能障害]
  • 嘔吐、からだがだるい、食欲不振、白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、吐き気、ふらつき、立ちくらみ、疲れやすい、褐色尿、頭が重い、めまい、動く時の動悸や息切れ、歯ぐきの出血、皮下出血、鼻血、発熱、腹痛、便に粘液や血液が混じる、下痢、関節の痛み、朝の手のこわばり、顔に蝶型の赤い斑点、血管の痛み、紫色のあざ、はれ、目の充血、光がないのにチラチラみえる、視野の中に見えない部分がある、視力の低下、耳鳴り、耳が聞こえにくい、頭痛、脱毛、白髪、白斑
    [自己免疫現象]
  • 息苦しい、息切れ、疲れやすい、むくみ、体重の増加、しめ付けられるような胸の痛み、胸を強く押さえつけられた感じ、冷汗が出る、あごの痛み、左腕の痛み、めまい、動悸、脈が遅くなる、脈がとぶ、発熱、胸の痛み、意識の低下、意識の消失、気を失う、手足のまひ、体がだるい
    [心筋症、心不全、狭心症、不整脈(心室性頻脈等)、心筋梗塞、心内膜炎、心膜炎]
  • 発熱、寒気、脈が速くなる、体がだるい
    [敗血症]
  • 突然の意識の低下、突然の意識の消失、突然片側の手足が動かしにくくなる、突然の頭痛、突然の嘔吐、突然のめまい、突然しゃべりにくくなる、突然言葉が出にくくなる
    [脳出血、脳梗塞]
  • 胸の痛み、突然の息切れ
    [肺塞栓症]
  • 意識の低下、意識の消失、顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとする、手足の筋肉が硬直しガクガクと震える、自分のいる場所や時間、自分や人の名前などがわからなくなる、刺激に全く反応しない、軽度の意識混濁、興奮状態、幻覚、妄想、注意力が散漫になる、問いかけに間違った答えをする、行動にまとまりがない、実際には存在しないものを存在するかのように感じる、物忘れがひどい、時間や場所がわからない、覚えられない、計算ができない
    [意識障害、痙攣、てんかん発作、見当識障害、昏睡、せん妄、錯乱、幻覚、認知症様症状]
  • 体がだるい、体重が減る、喉が渇く、水を多く飲む、尿量が増える
    [糖尿病]
  • 甲状腺のはれ、不眠、体重が減る、汗をかきやすい、眼球突出、胸がドキドキする、手のふるえ、からだがだるい、動作やしゃべり方が遅い、むくみ、寒がりになる
    [甲状腺機能異常]
  • 発熱、目の充血やただれ、唇や口内のただれ、円形の斑の辺縁部にむくみによる環状の隆起を伴ったものが多発する、皮膚が広い範囲で赤くなり、破れやすい水ぶくれが多発、粘膜のただれ、関節や喉の痛み
    [皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死融解症(TEN)、多形紅斑]
  • 鱗のような白いフケを伴う、少し盛り上がった赤い斑点、かゆみと乾燥感、頭、脛や肘に発疹が出ることが多い
    [乾癬]
  • 尿量が減る、むくみ、体がだるい、排尿時の尿の泡立ちが強い、息苦しい、尿が赤みを帯びる、体重の増加
    [急性腎障害、ネフローゼ症候群]
  • 吐き気、嘔吐、吐いた物に血が混じる(赤色〜茶褐色または黒褐色)、腹痛、胃がむかむかする、黒い便が出る、急激な腹痛、血が混ざった便
    [消化管出血(下血、血便等)、消化性潰瘍、虚血性大腸炎]
  • 冷汗が出る、めまい、顔面蒼白、手足が冷たくなる、意識の消失
    [ショック]
  • 視力の低下、視野が狭くなる、視野の中に見えない部分がある、物がゆがんで見える
    [網膜症]
  • 頭痛、肩こり、めまい、動悸、息切れ、顔のほてり、体がだるい
    [高血圧]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心疾患(心筋梗塞、心不全、不整脈など)、異常ヘモグロビン症、腎障害、精神神経系の病気、肝障害、自己免疫性肝炎、高血圧、骨髄機能抑制(貧血、白血球減少、血小板減少)、糖尿病、または以前それらにかかったことがある、耐糖能障害がある、血縁者が糖尿病にかかったことがある。
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

  • 通常、成人は体重に応じて、60kg以下では1日3錠(主成分として600mg)〔朝食後1錠(200mg)、夕食後2錠(400mg)〕、60kgを超え80kg以下では1日4錠(800mg)〔朝食後2錠(400mg)、夕食後2錠(400mg)〕、80kgを超える場合は1日5錠(1,000mg)〔朝食後2錠(400mg)、夕食後3錠(600mg)〕を服用しますが、症状により適宜減量または中止されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、飲み忘れた分はとばして、次回から指示通り飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • この薬には、動物実験で催奇形性(胎児に奇形が生じる可能性)の報告があります。妊娠する可能性がある人およびパートナーが妊娠する可能性がある人は、この薬を服用している間および服用を中止してから6ヵ月間は避妊してください。また、妊娠していないことを確認するために妊娠検査を毎月1回行ってください。
  • この薬は精液中へ移行する可能性があるので、パートナーが妊娠している人およびパートナーが妊娠している可能性がある人はそのことについて十分理解できるまで説明を受け、この薬を服用している間および服用を中止してから6ヵ月間はこの薬が子宮内へ移行しないようコンドームを使用してください。
  • 授乳を避けてください。
  • 貧血を起こす可能性があります。めまいなどの貧血の症状について十分理解できるまで説明を受けてください。

保存方法・その他

  • 直射日光と湿気を避けて、子どもの手の届かないところに室温(1〜30℃)で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。

より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。また、「患者向医薬品ガイド」、医療専門家向けの「添付文書情報」が医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

コペガス錠200mg

中外製薬
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抗ウイルス作用があり、インターフェロン製剤(ペグインターフェロン アルファ−2a)や他の抗ウイルス剤と一緒に使用することによりC ... 続きを見る 型肝炎ウイルスに対する抗ウイルス作用を増強します。通常、C型慢性肝炎やC型代償性肝硬変の治療に用いられます。

製品一覧

  • 200mg1錠

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薬効分類
抗ウイルス剤
メーカー
中外製薬

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薬効分類 抗ウイルス剤
メーカー 中外製薬