あの日から2ケ月経ちました。

30代/女性 - 2011/05/12

岩手県在住です。3月11日の津波で、大事な命をたくさん失い2ケ月たった今も前向きに向き合えません。自分なりに心を整理して、たくさんの方々に支えられ、解雇スレスレでありながらも、直属の上司の仕事へのこれからの思いを繋ぎたいと仕事を続けられる限り続ける気持ちに決めました。たくさんの大切な命を失ったことに心が苦しくて仕方ありません。生きる意味がわかるません。亡くなられたご遺族様を思うと、大変に失礼な話とはわかっていながらわかりません。特養施設勤務で、当日は公休日でした。次の日の朝、施設に行ってあまりの惨状に腰が抜けたあの日はずっと忘れられません。時間がたつごとに苦しく辛い日々です。それでもいつかは気持ちが落ち着いてきますでしょうか…。