内部被曝の可能性について

person40代/男性 -

私の娘について質問させて下さい。

千葉県北西部のいわゆるホットスポットと呼ばれている地域に住んでいる16歳の高校生です。

原発事故後もマスクもせずに普段通りに外を歩いて出かけていました。春休み中だったこともあり、毎日3時間くらいは外出していました。

家は木造戸建てで、事故後放射性物質が飛んでいたと思われる日も、計画停電でエアコンが使えず石油ストーブを使っていたこともあり、いつも通り換気していました。

水道水の放射性物質が検出された後も、震災直後の物資不足からミネラルウォーターの入手が困難だったため、水道水もいつも通り飲んでおり、食事もいつも通り食材も選ばずに作ったもの食べていました。

最近になってヨウ素やセシウム・ストロンチウムによる内部被曝のことが話題にあがるようになって、甲状腺などへの影響が心配になっています。

また、今年1月に病院で腹部CT検査を受けており、その被曝線量が大きくて、今回の事故による被曝線量とあわせたら、かなり大きくなるように思えて、非常に心配しています。

最近よく言われている国際標準(?)的な数字として取り上げられている、1mSv/Yearという量はここに住んでいるだけで越えてしまいますし、さらに呼吸・水・食事による内部被曝も加わってしまうと、本当にどうなってしまうのだろう、という気持ちになっております。

このような場合、被曝による子供の身体への悪影響は考えられるでしょうか?

似たような質問が既にあるのかも知れませんが、ご回答をお願い致します。放射線に詳しい先生にご回答頂くことを希望しています。

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