多くの国民の医療不信を解消するために!!
私は不幸にも薬剤の強い副作用(強直間代性痙攣)にて舌咬事故を起こしてしまって、ある総合病院にて入院53日間(寝たきり状態が約3週間以上、その間は注入食でベッドを起こされている時間は、大柄な私の足がベッドの前の柵と布団に挟まれ、爪先部が圧迫されていました。一回の注入食が約2時間、一日3回、で約3週間もそういう入院生活が続いていました)した時に右下肢深部静脈血栓症になってしまいました。しかしその時の主治医(耳鼻咽喉科が専門の医師)がDVTの兆候(下肢の酷い浮腫み 右のふくらはぎはパンパンに浮腫んでいました)を認知しており、また私もその部分の検査や治療を何度も訴えたにも関らず、「退院して動く事がリハビリになるから、退院して下さい」と言われて半強制的に退院させられました。そしてその結果、血栓症は慢性化してしまいました。
現在は別の病院にてワーファリン錠の服用にて保存的療法を受けています。そこの医師からは「DVTは一生治癒する事なく、痺れ感は残ります」と言われています。またその医師は「入院中にDVTが発症した事や、耳鼻咽喉科医の誤診」も指摘してくれたのですが、診断書をお願いした所、発症時期では医師推定で「不明」と記載されてしまいました。口頭ではハッキリと前の病院に入院していた時に発症している事を説明してくれたにも関らず、ミスがあったという事も示唆してくれたにも関らず、診断書(書面として)では「不明」と記載されてしまったのです。本来診断書とは医師が事実最優先で書くべきもののはずです。
現在その医師に、「なぜ嘘を書くのですか?」と説明を求めた所、怒りながら「大学の医学部での倫理教育にて、他の医者の悪口を言わない という教育を受けているので、不明としか書けなかったんだ」との事でした。私は医療もサービス業だと思っています。お金を払って医療サービスを受けているという認識です。そこにミスがあって障害が残ってしまったのであれば、ミスしてしまった病院は、それを認め謝罪して保障してくれるべきだと思います。
耳鼻咽喉科が専門の医師が、DVTの事を知らないのは仕方がないかもしれません。しかしそのDVTの兆候(浮腫み)を私は何度も指摘して検査及びその治療を要望したにも関らず、それを無視して、また専門の医師にも診せてくれずに放置され、慢性化した障害が残ったのです。
今現在、診てもらっている医師は、凄く丁寧に説明してくれる良い医師だとは思うのですが、真実を語れば他の病院のミスを説明する事になってしまうので、隠蔽されています。
いま多くの国民は、医療全般に対して、強い不信感を抱いています。私のような経験をすれば、その不信感はますます強くなってしまいます。このような閉鎖的な部分を改めなければ駄目だと感じています。
当事者である現役医師の皆さん方の意見をお願い致します。
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