医者と患者との間にある深い溝について
先日、麻生首相が、「日本の医者は社会常識の無い人が多い」と言って、医師会等からの抗議を受けて謝罪しました。
それを見た私は、医師会の趣旨としては、全然庶民感覚の無い麻生さんに言われた事について、あなたには言われたくない という意味だろうと思ったのです。
私がDVTを診てもらっている医師も、はっきりと「一般人より医者の方がおかしい奴が多い」と言い切ります。
というのは、多くの国民は程度の差はあるだろうけど、おかしい医者や高圧的に振舞う医者、全然話を聞いてくれない医者、患者の方にも目を向けない医者、挨拶も出来ない医者等々、一般社会人として見ても異常と思える人物に接して嫌な経験をした人が多くいます。
もちろん苛酷な勤務環境の中で頑張っている良い医者も居る事も理解しています。
しかし、上記に挙げたような非常識な医者が、いつまでも矯正されずにそのまま存在している事がおかしいと思うのです。
また日本では医師免許の更新制度も医師会の反対により制定されていないと聞きます(先進国では日本だけと聞きます)
多くの既得権を与えられている医師免許だと思います。それだけに医師としてのレベルはあるか?社会常識や責任感はあるか?ちゃんと人とコミュニケーションができるか?そのような部分をチェックしたり、もし出来ていなければ再教育するなどの対応が必要に思います。
以前に返事をくれた医師もそれを望んでいました。
そのような取組みがされていかなければ、苛酷な勤務環境で頑張っている良い医者達も含めて、信用を更に落としてしまうと思うのです。
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