不妊治療を開始する際に、クリニックにて夫婦でクラミジアの抗体検査を実施したところ、妻が陽性、夫(私)が陰性となりました。
前提:
【妻】
・元々は低用量ピルを服用するにあたって定期的にクラミジアのPCR検査も受けており、ずっと陰性でした。
・その後、不妊治療の開始前に血液検査で抗体検査を実施し、IgA陰性・IgG陽性となったため、抗生剤で治療を実施しました。
・治療後、同クリニックにてPCR検査を実施し、陰性となりました。
・夫と交際を開始してから10年経っており、その間は夫以外と関係をもったことはありません。
【夫】
・不妊治療の開始前に血液検査で抗体検査を実施し、IgA・IgGともに陰性でした。
・妻と交際を開始して以来、妻以外と関係をもったことはありません。
ご質問事項:
1. PCR検査は、検査部の抗原の有無を確かめるものであり、抗体検査は体全体に抗体が存在するか確かめるための検査という認識でおりますが、間違いないでしょうか。
2. 不妊治療開始前の血液検査は、卵管造影を実施するために受けたものです。治療後は、卵管造影に影響のある部分に対してPCR検査を実施している認識ですが、間違いないでしょうか。
3. 別の投稿で、IgG抗体は治療後もずっと体に残るというのを読みました。卵管造影に影響がある部分に対してPCR検査を実施し、陰性となった場合でも、再び抗体検査を受けるとIgGは陽性になる可能性がありますでしょうか。
4. 3と関連して、
PCR検査→(陽性の場合)治療→PCR検査→卵管造影
ではなく、
抗体検査→(陽性の場合)治療→PCR検査→卵管造影
とするのは、抗体検査の方が隠れた(?)抗原を発見できる可能性があるからでしょうか。
5. 夫はIgA、IgGともに陰性ですが、今までに一度も感染したことがない可能性が高いと言えますでしょうか。