非定型精神病に該当するQ&A

　私は、怖い言葉であったり光景を考えることがやめられず強迫性障害と診断を受けました。 　その上で何点か相談があります。 相談1 現在、オランザピン2.5mgのみを処方されているが強迫性障害に対してどのような効果があるのか 相談2 　ネットで調べたところ、強迫性障害の増強治療として少量の非定型抗精神病薬(オランザピン)を用いることがあると記載されていたが、強迫性障害に対してのオランザピンの処方上限は何mgなのか 相談3 　オランザピンで強迫観念は無くなるのか又は有効なのか 上記3点について、御一読の上、ご回答のほどよろしくお願いします。 　

病歴３０年以上の双極性障害患者です。頻回に気分エピソードがありました。 現在の処方は下記のとおりです。 １．炭酸リチウム６００　　分１　朝 ２．ラモトリギン１００　　分１　夕 ３．カルバマゼピン６００　分１　夕 ４．クエチアピン　１日量で頓服含めて最大５００　 ５．リボトリール１．５　　分３　毎食後 ６．リスペリドン内容液１ml １日２回まで　　 ７．ドラール１５　　　 　分１　就寝前 頻回に気分エピソードがある場合、低用量の薬剤で気分エピソードが寛解した場合、 １．そのままの量で維持療法を継続したほうがいいのか、それとも、エビデンスに基づいた十分量の薬剤で維持療法を行うほうがいいのか、どちらが良いのでしょうか？知り合いに炭酸リチウム１２００、ラモトリギン４００、ラツーダ６０という処方の人がいてびっくりしました。 ２．私の場合は、リチウムの血中濃度が0.4ｍEq/L未満です。リチウムは血中濃度が0.8〜1.0ｍEq/Lと高濃度の場合は、低濃度（0.4〜0.6ｍEq/L）である場合と比較して、再発予防効果が高い（ただし副作用も強い）と文献で知りました。こういった場合、私のリチウムの濃度はどのくらいがいいのでしょうか？主治医の考えによるのでしょうか？ ３．また、カルバマゼピンは血中濃度を測ったことがありません。カルバマゼピンも血中濃度を測るべきなのでしょうか？また、どのくらいが適正なのでしょうか？ 以上ご教示ください。

病歴30年あまりになる双極性障害患者です。20年ほど前にうつ病から診断名を変更し、リーマス600＋アナフラニールで治療してきました。今年、主治医が交代し、アナフラニールを抜きました。それと同時にラピッドサイクラーになったり、不機嫌躁病になったりしたので、リーマス600＋カルバマゼピン400＋ラモトリギン75で気分安定薬＋非定型抗精神病薬で治療しているのですが、この20年間、リーマス600が全く効いた感じ（実感）がしません。血中濃度は有効域の少し手前です。前医は「それでも効く」と仰っていました。 これは、リチウム不反応なのか？それともリチウムの量が足りないのか？リチウムを血中濃度の有効治療域内に入れたほうがいいのでしょうか？教えてください。よろしくお願いします。

今、うつ病の治療で心療内科に通っており、自閉症スペクトラム障害とも診断されています。 主な症状は、脳疲労、頭重、頭痛、倦怠感、音敏感、意欲の低下、不安感が強い、人とのコミュニケーションが苦手等です。 薬の服用は、頭痛等にデパケンR400mg、不安等にメイラックス0.25mg、鬱にラツーダ20mgの3種類を毎日飲んでいました。 しかし、アカシジアの症状が出たためラツーダのみ服薬が中止となり、ラツーダ20mgからエビリファイ0.5mgの変更を提案されました。 エビリファイは抗うつ薬として効果があるんでしょうか？ 先生は私は躁鬱病ではなく、うつ病だけど非定型抗精神病薬を飲んで活動量が増えたし、私には非定型抗精神病薬が合っていると言います。 あと、今飲んでいるデパケンR、メイラックスとエビリファイの飲み合わせは抗うつの効果を増強させたりはありますか？

高齢者の薬剤性パーキンソン病についてですが、厚生労働省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル　薬剤性パーキンソニズム」のページ12には「高齢者の薬剤性パーキンソン病の抗精神病薬での発生頻度は、15～60％の幅がある。臨床的に問題になるのは15％、軽いのを含めると50％を超えるかもしれない」と書かれております。 また、「約 80％のドーパミン受容体（D2 受容体）がブロックされるとパーキンソン症状が出現すると言われる（Farde L et al, 1988）。多くの抗精神病薬（定型型抗精神病薬）は本来の精神疾患に対する効果を発揮するのに、受容体の90％位をブロックする必要があり、パーキンソニズムを生じてしまう」と書かれているのですが、実際はどうでしょうか？ 8ページに戻ると「この副作用が重篤副作用の中に入っている理由は、必ずしも重篤になり生命に危険を及ぼすからではなく、非常に頻度の高い病態であり、神経疾患以外の治療過程にも出現して、長期間にわたり症状が持続してしまうことがあるためである。」と書かれております。 パニック障害の母が先週から効かないという理由でデュロキセチン20mgからスルピリド一日50mgx3＝合計150mgに服用変更になっているのですが、このまま続てけていいのか心配です。非定型抗精神病薬への変更もありますが、境界型糖尿病も患っているの出来るかどうか分かりません。 この度もご回答よろしくお願いします。

統合失調感情障害と診断されている25歳大学生の者です 質問があります 現在、人の言葉が別の言葉に聞こえる症状があり、おそらく陽性症状だと思うのですが、病識があり、またかと思ってスルーしています また、抑うつこそあったものの、リーマス等の服用で、躁と鬱ともに改善されています。 ここで、質問があります 当事者の方の多くが陰性症状に困っていますが、私は気分の波こそあれ（それもほとんど改善されている）、陰性症状がないのです。 これは、非定型抗精神病薬が効いているからか、統合失調感情障害だからか、わかりません。 それとも、別の病気の可能性があるのでしょうか？（例えば、双極性障害にサイコーシスがでてるだけなど）