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お薬事典

パロキセチン錠5mg「NP」

製薬会社
ニプロ株式会社
主成分
パロキセチン塩酸塩水和物
剤形
黄白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.5mm
シート記載
(表)パロキセチン5mg「NP」、パロキセチン、5、(裏)PAROXETINE5mg「NP」、パロキセチン、5、NP-257
改定
2014年09月
パロキセチン錠5mg「NP」

パロキセチン錠5mg「NP」に関するQ&A

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作用・効能

  • 脳内のセロトニンの再取り込みを阻害することにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分を和らげます。
    通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害の治療に用いられます。

精神神経用剤に分類されるお薬


副作用

主な副作用として、眠気、吐き気、めまい、頭痛、便秘、発疹、かゆみ、蕁麻疹、血管浮腫、紅斑性発疹、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 不安、興奮、発汗
    [セロトニン症候群]
  • 急激な発熱、手足の震え、筋肉のこわばり
    [悪性症候群]
  • けいれん、軽い意識障害、考えがまとまらない
    [錯乱、幻覚、せん妄、痙攣]
  • 全身けん怠感、意識の低下、けいれん
    [抗利尿ホルモン不適合分泌症候群]
  • 全身けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬


使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
  • 妊娠中または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

使用上の注意の似たお薬


用法・用量

  • うつ病・うつ状態:通常、成人は1回4〜8錠(パロキセチンとして20〜40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに2錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
    パニック障害:通常、成人は1回6錠(パロキセチンとして30mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに2錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日6錠(30mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
    強迫性障害:通常、成人は1回8錠(パロキセチンとして40mg)を1日1回夕食後に服用します。1回4錠(20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに2錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日10錠(50mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
    社会不安障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2錠(10mg)から服用を始め、原則として1週ごとに2錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
    外傷後ストレス障害:通常、成人は1回4錠(パロキセチンとして20mg)を1日1回夕食後に服用します。1回2〜4錠(10〜20mg)から服用を始め、原則として1週ごとに2錠(10mg)/日ずつ増量されますが、症状により1日8錠(40mg)を超えない範囲で適宜増減されます。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。急に中止または減量すると、頭痛、吐き気、めまい、不安、睡眠障害などがあらわれるおそれがあります。


生活上の注意

  • 眠気、めまいなどがあらわれることがありますので、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する時は十分注意してください。
  • アルコールは薬の作用を強めるおそれがありますので、服用中は飲酒を避けてください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を強めるおそれがあるので、注意してください。

生活上の注意の似たお薬


保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。


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