ピオグリタゾン錠30mg「タカタ」

ピオグリタゾン錠30mg「タカタ」
製薬会社
高田製薬株式会社
主成分
ピオグリタゾン塩酸塩
剤形
白色~帯黄白色の割線入り錠剤、直径約7mm、厚さ約2.4mm
シート記載
(表)ピオグリタゾン30mg「タカタ」、TTS-552、ピオグリタゾン、30mg
(裏)PIOGLITAZONE30mg「TAKATA」、ピオグリタゾン「タカタ」、30mg
改定
2014年02月

ピオグリタゾン錠30mg「タカタ」に関するQ&A

作用・効能

  • インスリン受容体に作用して、インスリン抵抗性を軽減することにより、血糖を低下させます。
    通常、2型糖尿病の治療に用いられます。
糖尿病用剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、貧血、血圧上昇、動悸、胸部圧迫感、顔面潮紅、発疹、湿疹、かゆみ、吐き気・嘔吐、胃部不快感、胸やけ、腹痛、腹部膨満感、下痢、便秘、食欲亢進、食欲不振、めまい、ふらつき、頭痛、眠気、倦怠感、脱力感、しびれ、体重増加、糖尿病性網膜症の悪化、息切れなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 急激な体重増加、息切れ、動悸
    [心不全]
  • むくみ
    [浮腫]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる
    [肝機能障害、黄疸]
  • 空腹感、脱力感、手足のふるえ
    [低血糖症状]
  • 手足の筋肉の痛み、脱力感、赤褐色尿
    [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心臓疾患およびその既往歴、ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、1型糖尿病、肝臓疾患、腎臓疾患、重症感染症、手術前後、ケガをしている、脳下垂体異常、副腎疾患、十分な食事を摂取していない、衰弱している、激しい運動をしている、酒を大量に飲んでいる、膀胱がんまたは膀胱がんの既往、糖尿病性網膜症がある。
  • 妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
使用上の注意の似たお薬

用法・用量

  • 通常、成人は1回0.5〜1錠(ピオグリタゾンとして15〜30mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別、年齢・症状により適宜増減されますが、1日1.5錠(45mg)が上限です。
    インスリン製剤と併用する場合は、通常、成人は1回0.5錠(ピオグリタゾンとして15mg)を1日1回朝食前または朝食後に服用します。性別、年齢・症状により適宜増減されますが、1日1錠(30mg)が上限です。
    いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、昼までであればできるだけ早く1回分を飲んでください。低血糖のおそれがありますので、激しい運動をした後や空腹時には飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

生活上の注意

  • 指示された食事療法・運動療法をきちんと守ってください。
  • 低血糖症状が起こった時には、十分量の糖分(砂糖、ブドウ糖、清涼飲料水など)をとるようにしてください。α-グルコシダーゼ阻害剤(ボグリボースやアカルボースなどの糖分の吸収を遅らせる薬)を併用している場合には、必ずブドウ糖をとるようにしてください。
  • この薬が膀胱がんの原因と断定されたわけではありませんが、海外において、この薬を使用した場合、その期間が長くなると膀胱がんになる可能性が高くなるとの報告がありますので、この薬の使用中は、定期的に尿検査などが行われます。血尿、頻尿、排尿時の痛みなどがあらわれたら、すぐに受診してください。
  • 低血糖症状を起こすことがありますので、高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には十分注意してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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