フロセミド錠10mg「NP」

フロセミド錠10mg「NP」
製薬会社
ニプロ株式会社
主成分
フロセミド
剤形
微赤色の割線入り錠剤、直径8.0mm、厚さ2.3mm
シート記載
(表面)フロセミド10mg「NP」、10mg、フロセミド、(裏面)FUROSEMIDE 10mg「NP」、フロセミド10mg、NP-217
改定
2014年11月

フロセミド錠10mg「NP」に関するQ&A

作用・効能

  • 腎臓の尿細管でナトリウムの再吸収を抑えて利尿作用を示し、浮腫を改善します。同時に血管内を循環する血液量の減少により血圧を下げます。
    通常、高血圧症、悪性高血圧、心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、末梢血管障害による浮腫、尿路結石排出促進に用いられます。
利尿剤に分類されるお薬

副作用

主な副作用として、貧血、発疹、じんま疹、発赤、光線過敏症、かゆみ、水疱性皮膚炎、紫斑、食欲不振、黄疸、めまい、頭痛、脱力感、けん怠感、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発疹、かゆみ、呼吸困難
    [ショック、アナフィラキシー]
  • 発熱、全身けん怠感、咽頭痛
    [再生不良性貧血、汎血球減少症、無顆粒球症、血小板減少、赤芽球ろう]
  • 紅斑、広範囲の水疱、かゆみ
    [水疱性類天疱瘡]
  • 聴力の低下、耳閉感、めまい
    [難聴]
  • 高熱、紅斑・水疱、結膜充血
    [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

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使用上の注意 (事前に医師・薬剤師に伝えるべきこと)

  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。無尿、肝性昏睡、体液中のナトリウムやカリウムが減少している。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
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用法・用量

  • 通常、成人は1回4〜8錠(主成分として40〜80mg)を1日1回連日または隔日服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、腎機能不全などでは、さらに大量に用いることもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
  • 飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
  • 誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
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生活上の注意

  • 血圧低下に基づくめまい、ふらつきがあらわれることがありますので、高い場所での作業、自動車の運転など危険を伴う機械の操作には注意してください。
  • 夜間の休息がとくに必要な場合は夜間の排尿を避けるため、なるべく午前中に服用してください。
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保存方法・その他

  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、光、高温、湿気を避けて保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

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