12月2日(月)の夜から熱が出始め、12月3日(火)の朝は38.2℃。その日に小児科を受診し、マイコプラズマとインフルエンザの検査を実施。共に陰性だったため一般的な薬とカロナールを処方される。
その日の夜には40℃まで熱が上がる。
12月5日(木)になっても40℃の熱が下がらず再度小児科を受診、血液検査を実施。WBC 8000/μL.CRP 4.7mg/dL。炎症反応はそれほど高くなかったので引き続き様子見。
12月6日(金)40.5℃まで熱が上がり寒気で震える。12月7日(土)朝39.9℃。すでに5日間40℃の熱が下がらないためマイコプラズマ肺炎を疑い再再度小児科を受診。胸部レントゲン検査を希望するもそこのクリニックでは胸部レントゲンは撮れないと言われる。
レントゲンを撮ったとしても治療方針は変わらないから意味ないと。
血液検査再度実施。WBC 13400/μL
CRP13.3mg/dLと炎症反応が急上昇。
SOP2も92%と低い。
抗生剤を出すから飲んで見て月曜日に再度受診するよう言われる。
ここで出された抗菌剤がニューキノロン系の、トスフロキサントシル酸塩細粒小児用15%。通常はマクロライド系が第一選択薬だと思うのですが。
また、ニューキノロン系は小児には禁忌でありニューキノロン系で唯一小児に処方可能なトスフロキサントシルも、添付文書にも1.本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果が期待できない症例に使用すること。
2関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際しては、リスクとベネフィットを考慮すること。と記載されています。
トスフロキサントシル酸塩細粒小児15%を飲んでもリスクはないでしょうか。
また、なぜニューキノロン系抗菌剤を第一選択薬として処方したのでしょうか。
アドバイスよろしくお願いいたします。