その他の化学療法剤に該当するQ&A

検索結果:410 件

乳癌術後化学療法の開始時期、最適治療、副作用について

person 40代/女性 -

化学療法の時期について術後13週で開始か14週を選択してもよいか悩んでいます。治療方針、副作用についてもご意見いただきたく、よろしくお願いいたします。 42歳6月に乳癌全摘術を実施しました。 病理検査結果でルミナルBのステージ2A、グレード3、ki67は35となりました。 オンコタイプDX検査は再発スコア26、9年遠隔再発率16%、抗がん剤の上乗せ効果>15%という結果でした。 年齢的にもddAC+ddパクリタキシルを4クールずつ合計4ヶ月実施し、その後ホルモン治療が最適と言われ提案されています。 化学療法は12週以内に始めるのが推奨されているとの情報を見たため、やるなら早くやらなければと思っておりました。 しかし、即答できなかった私にじっくり考えて決めましょう。と主治医が持ち帰っての検討を提案してくれて今に至ります。 次の診察で正式に回答して開始しても早くて13週経過してからの術後化学療法になります。 本当はスケジュール的にはもう1週間遅らせた方が好ましいのですが。。。 既に12週を過ぎてしまうことは確定しており、早くした方が良いとは感じていますがもう一週遅れても大きな影響はないのではないかという気持ちもあります。 以上を踏まえて先生方の見解を教えてください。 1.化学療法開始の遅れはどの程度影響がありますでしょうか。14週での開始は推奨できないものでしょうか?やはり実施するなら既に推奨期間を越していても早いにこしたことはないですか? 2.私の場合は提案されている治療が最適でしょうか?脱毛も他の副作用も考えると怖くて心が沈んでいます。 3.この治療での日常生活や仕事への影響はどの程度でしょうか。

2人の医師が回答

上行結腸がんの術後補助化学療法について

person 60代/男性 -

1月に受けた上行結腸がんの手術後の抗がん剤治療で悩んでいます。 術後の検査の結果、リンパに2つほど飛んでいたとの事でステージ3と診断され、主治医からは当初カペシタビンとオキサリプラチンの併用3ヶ月を勧められたのですが、抹消神経障害が残る可能性があるとの事でしたので自分としてはそれは避けたいと希望し、現在はカペシタビンのみの服用をする方向で話が終わっています。 ただ、これらの補助化学療法は再発率を大きく引き下げるものではないらしく、主治医の話では、オキサリプラチンとの併用療法では再発する人のうち10%を減らす効果があり、カペシタビン単独療法ではそれが5%になるという説明でした。 私が理解したところでは、例えば大腸がんステージ3の再発率が30%であるところ併用療法で20%、単独療法では25%にさがるということではなく、何もしなければ100人中30人が再発するところ、単独療法ではその30人のうちの5%すなわち1〜2人が再発しない効果がみられる、というように思われました。 もし私の上記の理解が正しければ、カペシタビンの副作用や、他の臓器にかける負担などのリスクを冒しながら、100人中たった1〜2人しか現れない再発抑止効果を期待して抗がん剤治療を行うのは、かえって今後の健康を損なってしまうのではないかと危惧しております。 上記の私の治療効果についての理解が誤っているかどうかも含め、何かアドバイスをいただきたく、よろしくお願い致します。

2人の医師が回答

乳がん術後のキイトルーダについてお伺いします。

person 60代/女性 -

65歳 今年1月左乳がんが発覚し治療を受けました。 トリプルネガティブ 2.3センチ 2a リンパ節・遠隔転移なし。 術前にキイトルーダ+化学療法 9月乳房全摘術 病理検査の結果は完全奏功。 化学療法の期間には、きつい下着で上半身が締めつけられる感覚があり筋肉痛と思っていましたが 手術前から空腹時の胃痛、術後も続くことから胃カメラ検査を受けたところ、逆流性食道炎と胃・十二指腸炎と診断され、胃酸を抑える薬と食事療法を始めて1か月半になります。 まだ時々胃痛や胃重感があり味覚障害と唾液も少なく食事量は激減しております。 幸い体力は少しずつ回復し他には問題なく過ごしていますが、食事の楽しみもなく不安です。 胃腸科では、抗癌剤や長期治療のストレスからくるものだろうと言われました。 が、上半身が締め付けられる感覚も消化器症状だったのか、これは抗がん剤というよりキイトルーダの副作用による胃炎ではと思い主治医に相談、その可能性はあるとのことでしたが、キイトルーダは標準治療として必要といったお考えで受ける方向になりそうです。 もしキイトルーダの副作用だとしたらステロイドの投与をしなければ治らないとのこと。 私もいろいろネットで見て、キイトルーダの副作用はかなり後になって出るともありますし重篤な副作用ばかり。そこまでして受けなければいけないのかと不安です。 文章が長くなりすみません。 この胃炎がキイトルーダの副作用と確定できる検査はあるのでしょうか。 キイトルーダが原因だった場合、ステロイドを服用しないで治すことはできないのですか。 術後のキイトルーダを受けなかった場合、再発率はかなり上がるのでしょうか。 キイトルーダの間隔や量を調整していただくことはできないのでしょうか。 主治医に訊けばいいことばかりですみません。よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

急性リンパ性白血病の抗がん剤治療中です。強い副作用を理由に化学療法を止めることと代替治療について

person 70代以上/女性 -

74歳母、今年の4月に救急搬送され急性リンパ性白血病(フィラデルフィア陰性)の診断を受け、現在抗がん剤治療中です。 入院時はかなり危険な状態でしたが、1ヶ月ほどのHyper C-vad療法で寛解状態になりました。 その後に地固め療法としてビーリンサイトの投与を1クール行ったところ、 体に合わなかったようでせん妄と倦怠感が強く出てしまいましま。 そのため2クール目はR−chop療法に切り替えたのですが、それでも排尿障害・せん妄が出てしまったため、主治医からこのままでは体を痛めつけるばかりで寿命を縮める事になり本人のためにならない。 幸い今は白血病の状態は安定しているので、退院し今後は月一回の通院と弱い飲み薬での抗がん剤治療に切り替えましょうと言われました。 排尿障害は自律神経の影響によるもので、副作用がこんなに早く強く出たのは元々持病(先生に確認が取れていないため不確かですが、糖尿病や動脈硬化等があったようです)が色々あったためだろうとのことでした。 家族としては、できれば地固め療法をもっとしっかり行って再発のリスクを下げてほしいですが、副作用で辛い思いをしてせん妄で我を忘れてしまうより、家で自分らしく過ごすほうが良いだろうというのが主治医の先生の方針のようです。 このような状態ですが、以下のことが知りたいです。 1:転院などをしたとしても、もう化学療法を続けることは難しいのでしょうか? 2:他に何かもっと有効な治療法はないのでしょうか? 3:再発の可能性はやはりかなり高いと考えられますか? 4:再発の有無にもよると思いますが、このような状態で余命はどれくらいになるかの見当がつけば教えてください。 どうかご意見をいただけましたら幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

直腸癌切除手術1年後、CEAが上昇しPET検査をすることになった

person 60代/女性 -

2024年、直腸癌が見つかり 3月に直腸とS字結腸をロボット腹腔鏡手術で約20センチ切除し、リンパ節郭清も行いました。 肛門は3センチ残し肛門は温存されましたが、9か月は一時ストーマが付いていました。 リンパ節に転移があったので ステージIII Bと診断され、 5月から抗がん剤をすることになりました。ゼロックス療法で半年続けた後、手術前は100以上あったCEAの数値は術後も27ありましたが、抗がん剤の効果なのか、少しずつ下がり基準値以下4.2になったので12月に一時ストーマは閉鎖して、元の腸と直腸を繋ぎ、再び肛門から排泄できるようになりました。 肛門から排泄するのに少し慣れた頃、2025年1月のCEA検査で5.6 、3月のCEA検査では23.5 と急速に上昇していたので、主治医の先生がCTよりPET検査をしましょう、ということでPET検査の病院に紹介状を書いて頂きました。 今のところ、特に全身的にどこか痛みや血便なども無いのですが、癌が取りきれず残っているという推測に基づいて、場所や状態の様子がわかると良いなと思います。他の血液検査では特に良くない部分もなく、顔色も良く人口肛門閉鎖してからは、 体重も2キロ以上増えているので、どこか癌があるのか不思議なほどですが、しっかり調べて冷静に、先生や家族ともよく相談しようと思っています。 このように手術後1年以内でCEAが明らかに上昇するということは、完治などほとんど望みがない気持ちになります。 抗がん剤をしている時に、色々と副作用で日常に支障があったこと、オキサリプラチンの2回目の点滴後に倒れたこともあり、人工肛門の手入れや日常管理が大変と思ったことなど 化学的補助療法よりも、もっと強く厳しい薬を使うことになるのかと恐怖で落ち着きません。 もし手術ができず、化学療法をずっと続けることになった場合、頑張って続けても延命治療なんですよね? 私事ですが私には家族が無いので、無理にきつい抗がん剤などで延命治療せず、永久人工肛門も造設せず、無治療で自然な余命を受け入れて、出来るだけQOLを維持しながら命を全うしたいと思っています。 延命は特に望んでいません。

4人の医師が回答

1週間前から続く両手足の痺れ、こわばり。

person 40代/女性 - 解決済み

半年前に盲腸がんで腹腔鏡手術をしました。病理の結果ステージ3aとなり、術後補助化学療法ゼロックス療法を4クール行い2月に終了。 1週間ほど前から手足に痺れ?こわばり?のような違和感を感じます。 両足のふくらはぎも筋肉痛のような感じがあります。 ビリビリジンジンチクチクといった感じではなく、痛いわけでもありません。 足がなんとなく痺れているような、疲れて棒になったような疲れているような感じです。日常生活には問題ないのですが、いつもと明らかに感覚が違います。 1週間前に旅行で6日間毎日2万歩近く歩いていたため(普段は5000歩歩けばいい方です)、筋肉痛だろうと思ってたのですが1週間経っても改善しません。 他に気になる症状といえば、生理が終わって4、5日頃に茶色の不正出血のような物がありました。(量は少なく2日程度で消失。) 調べてみると、手足の痺れは脳疾患、糖尿病、更年期、いろんな病気が出てきます。 再発しているのではないか、子宮に転移したのではないか、他に何か大きな病気なのではないかと考えて不安です。 ゼロックス療法のオキサリプラチンの副作用に痺れがありますが、抗がん剤終了後2ヶ月経って副作用がでるこはありますか? 2週間後、盲腸がんのCT予定があり外来の予定があるのですがそれまで様子を見ていても大丈夫でしょうか? どんな症状であれば早急に受診すべきでしょうか。必要あれば近くの病院を受診したいのですが何科に行くべきかもわかりません。

2人の医師が回答

トリプルネガティブ乳がん治療でタキサン系抗がん剤が使われなかったのは問題でしょうか?

person 30代/女性 -

先生のウェブサイトに掲載されている多くのQ&Aを拝読し、たくさんのことを学ばせていただきました。私は日本に住んでいる外国人で、2024年12月に左乳房のトリプルネガティブ乳がんと診断されました。腫瘍の大きさは20.7 x 17.6 x 16.4 mmで、グレード3、Ki-67は80%、リンパ節転移はありませんでした。BRCAの遺伝子検査は陰性でした。 胸部MRIは撮影されましたが、なぜ全身検査が含まれていなかったのかは分かりません。その検査結果に基づいて、医師からはステージIからIIAの間と説明されましたが、腫瘍が2cmを700マイクロメートル超えていたため、より慎重を期す目的でIIAと診断されたようです。 私はEC療法(エピルビシン+シクロホスファミド)を4クール受けた後、部分切除手術を受けました。現在は放射線治療の開始を待っている段階です。 ご質問の前に、私の病理結果の主な情報を共有させていただきます。 標本サイズ:90 × 85 × 30 mm 組織型:浸潤性乳管癌(硬癌型) 残存腫瘍:非常に小さい浸潤癌が2病巣残存。これらを含む範囲の合計は約7 × 0.6 mm。 個々の病巣サイズ:0.8 mmおよび0.2 mm。 脈管侵襲(ly, v):なし(ly0, v0) 断端:陰性(腫瘍なし) 核グレード:2b Ki-67増殖指数:ホットスポットで約90% 術後病理学的TNM分類:ypT1bN0M0(術後ステージ:ypStage IA) 以下がご質問です: 日本のトリプルネガティブ乳がんの標準的な化学療法では、ECの後にタキサン系薬剤(パクリタキセルやドセタキセル)を加えるET療法が一般的であり、またタキサン系は第3世代の有効な薬剤であることを、治療後に知りました。私の治療ではECのみでタキサンが含まれていなかったことが、他の患者さんと比べて予後に影響するのではないかと不安に思っています。先生のお考えをお聞かせください。 今からでもタキサン系の抗がん剤を追加投与できる可能性があるか、主治医に相談すべきでしょうか。それとももう遅いのでしょうか。 米国ではステージII以上のトリプルネガティブ乳がんに対して、術前に免疫療法と化学療法を併用するのが標準治療とされています。私の場合、免疫療法は行われませんでした。主治医に尋ねたところ「化学療法が効かなかったときに使う」と説明されましたが、この違いは日本の治療ガイドラインによるものなのでしょうか。 日本乳癌学会の効果判定基準によれば、私は4クールのEC療法でGrade 2b(やや有効)との判定でした。もしタキサン系を併用していれば、相乗効果によって病理学的完全奏効(pCR)に至っていた可能性はありますでしょうか。 完全奏効は長期予後を示す強力な指標とされていると理解していますが、わずかに残存病変があった私のようなケースでは、無病生存率および全生存率にどの程度の影響があるとお考えですか。 病理学的定義によると、浸潤癌のサイズが1 mm未満であればypT1miと分類されるとされています。私の場合、2つの病巣はいずれも1 mm未満であり、合計面積も1 mm未満です。それにもかかわらず、病理報告書ではypT1bと記載されています。これはなぜでしょうか。 恐怖が私を麻痺させています。慰めの言葉ではなく、不確実性を減らすための明確な情報を求めています。どうかご助言いただけますと幸いです。

1人の医師が回答

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