私は低血圧なので、処方されている薬の副作用に血圧下降の副作用があるものが多いので、よく血圧を測っています。
狭心症の疑いがあるので、循環器内科でニトロペン舌下錠を処方してもらっています。
いつもは胸の締め付けくらいなのですが、昨日は動悸のような血圧が上がっているような変なかんじがしたので、投薬しました。
血圧は108/68mmHgでした。
これは自宅で測って一番高い時くらいの数値です。
ニトロペンを投薬して10分後くらいで78/58mmHgくらいまで下がりました。
血圧は、普段何もない時でこれくらいの数値のことはあります。
投薬後はいつもの状態(動悸、呼吸しんどい、脱力感)でした。
それから10分後に計測すると、103/65mmHgくらいまで上がっていました。
低血圧の時のような脱力感は変わらないのですが、血圧が下がりすぎたので身体があげるように作用したのでしょうか。
短時間でこんなに上がり下がりするものかと思いました。
日常、血圧が低いと思って測っても低いとは限らないし、測って低い(上70~80代)場合でも体調はいつも通りだったりします。
他の薬で血圧下降を感じて測っても、特別変わらないことが多いです。
なので血圧はそんなに気にしないことにしたのですが、急な上がり下がりは驚きました。
ニトロペンは効果時間は短いようですが、心地いい脱力感(悪く言うと動きたくない)が半日くらい続きます。
胸の苦しみに効果を発揮しているのでいいと思ってるのですが、こんなものでしょうか?
病院で気になることを話しても、「それより、大きな問題(狭心症の可能性)を引き続き検査しましょう」というかんじで、あまり聞いてもらえません。