何度かお伺いしている70代男性です。
現在、重粒子線治療前のホルモン治療を受けています。ビカルタミドの服用、ゴナックスの注射を2ヶ月実施した後、肝機能の検査数字が悪化(ALT26→101、AST30→59)したため、1ヶ月間ホルモン治療を中断しました。その後、ALTは53、ASTは37へ改善したため、今度は、ゴナックスに変えてリュープリンの注射(24週間用)を受け、数日経過します。(ビカルタミドは引き続き中断したままです。)
リュープリンに変えたせいか、頻尿で苦労しています。ひどい時は30分程度、長くても1時間はもたない現状にあります。
以下、ご教示願います。
(1)この頻尿状態は、リュープリンの副作用でしょうか。リュープリンには頻尿がよく発症するのですか。
(2)この頻尿は、いわゆる過活動膀胱のことですか。あるいは、副作用特有の別の原因でしょうか。
(3)対策としては、過活動膀胱の薬を服用すれば良いのでしょうか。
(4)こういった薬は長期間継続服用しても問題はありませんか。
(5)排尿を無理やり我慢することを繰り返していると、膀胱本来の機能を低減させてしまうという悪影響はありませんか。
以上、よろしくお願い申しあげます。