もうすぐ還暦の父が2ヶ月前に肺がんのステージ4で転移ありと言われ、また肺がんは、たちが悪い『G-CSF産生腫瘍』だと言われました。手術も放射線治療も無理だと言われ、抗がん剤治療を開始しました。1回目は従来の抗がん剤2種類+分子標的薬+免疫チェックポイント阻害薬の4種類投与しましたが、血小板と赤血球の減少による貧血、体力消耗により、2回目の抗がん剤は分子標的薬と免疫チェックポイント阻害薬のみになりました。しかしそれでもがんの進行は止まらず、3回目の抗がん剤は医師から中止と言われてしまい、「治療法がない」と言われてしまいました。その後、体重減少と筋肉減少、栄養不足が著しく、がんの進行も早く、「いつ息が止まってもおかしくない」と言われてしまいました。父はほんの数日前まで自分で歩けていたのに、今はほぼ寝たきりの状態です。会話もできていたのに今は思うように話せず、絶飲絶食で「お腹が空いた」と意思表示しています。もう少し前なら放射線治療もできたのではないか?症状が悪化してから説明があるのは何故なのか?正直主治医に対して疑いの心が拭えません…。治ると思って入院しているのに、ただ息苦しい中一日一日をベッドの上で過ごしていると思うと、悲しくて悔しくてたまりません。今、近くの病院でもセカンドオピニオンの依頼をしていますが、予約日まで長く居ても立ってもいられず、こちらに質問しました。可能な限り、ほんの僅かでも1ミリでも良いので、何か治療法がないか探しています。このまま苦しそうにしているのを見ているだけは耐えられません。何か受けられる治療はありますでしょうか。