円錐切除後細胞診頻度に該当するQ&A

2021年11月　子宮頸癌の高度異形成にて円錐切除をしました。 それから6ヶ月ごとの細胞診では陰性の結果です。 円錐切除後の経過観察の頻度は半年おきで大丈夫でしょうか？ いきなり癌になったりしないか不安です。 細胞診のみで、組織診はしていません。

円錐切除後、一年毎に定期検診を継続していれば、再発した時に浸潤癌まで進行することなく拾えるかをお伺いしたいと思っています。 経過 2017〜18年頃に初めて受けた子宮頸癌検診でASCS-US、コルポ診で軽度異形成が確定しました。その後3か月毎に定期検診をし、2020年に中等度まで進行した為、通っていたクリニックから総合病院へ紹介されました。そこで細胞診とコルポ診にて中等度異形成の診断となり、2020年6月に円錐切除後を行いました。28歳で未婚であった為、通常より円錐部分を浅く切除することになりましたが、病理検査では一部高度異形成(CIN3)の診断。半年までは3か月毎、その後は6か月毎に検診を行い病巣は取り切れたとの判断になりました。細胞診は術後すぐはclass I、その後はclassIIが持続しています。カルテには「細胞の炎症＋、一部に肥大した核組織を認めます」と言う様な文言が見えました。HPV検査では当初、18型とその他ハイクラスが陽性になっていましたが、何年か経って健康診断でHPVを追加検査した時には何も検出されませんでした。 総合病院では妊娠希望の方は、2年は術後フォローと言うことで検診をしていましたが、その間妊娠、出産をし2年以上総合病院に通院をしていました。最近医師より「もうすぐ術後3年になるので、うちでは終診で今後はクリニックで一年毎に定期検診で良い」と言われました。 頸癌は体癌と比較し細胞診の精度が高く、見つけやすいと説明を受けましたが、中等度が見つかる際、3か月毎の定期検診で軽度→陰性→中等と変化した為、少し不安があります。 定期検診の頻度が今までより下がるのは嬉しいのですが、class IIと核の肥大が気になっています。一年毎に検診を受けていれば癌化する前に拾えるのでしょうか？ また希望すれば半年毎等短くできるのでしょうか？

2021年10月　コルポ診2箇所CIN1 2023年1月　細胞診異常なし 2023年6月　コルポ診3箇所CIN1 2023年9月　コルポ診2箇所CIN1、1箇所CIN3 9月の組織診にて1箇所にCIN3（severe dysplasia）の像を認めるとのことで、手術となりました。HPVは16型があります。 現在38歳で妊娠の希望もなく、今後のリスク回避のために全摘を考えています。 ただ、実際にとってみて進行したものがあって不完全な手術とならないために、 円錐切除でしっかりと診断を得てからの方が良いのだと様々拝見する中で思いました。 一旦円錐切除をする、その後の経過観察の中で異常がない場合、通常全摘は検討できないものでしょうか。 異常がなければ手術をする必要がないということなのだと思うのですが、 定期検診の頻度と16型のリスクを考えると、初回から全摘を選択したいと思いつつ、順序を踏むべきと悩んでいます。 紹介元と紹介先の病院の医師のご意見が分かれたため、判断に迷っています。

細胞診、コルポの結果AISの診断で その後、円錐切除をして 子宮頸部腺癌1a1期(最大5mm、深さ2mm)＋ 高度異形成の診断で 脈管侵襲、リンパ節転移はなしで 膣側の断端は陰性でしたが、 子宮内腔側は上皮内病変でしたが断端陽性となり、単純子宮全摘術と卵管を切除しました。 摘出の結果、子宮からは軽度異形成があったそうです。 追加治療なしで経過観察となりましたが 卵巣を残している事もあり、 この先、転移再発に怯えております。 子宮を摘出しても再発転移はあるのでしょうか？ また転移再発の頻度はどのくらいでしょうか？ あと喘息のため造影剤CTが撮影できなく 単純撮影となるそうですが リンパ節転移など見逃す可能性が出てくるのでしょうか？ よろしくお願いします。

先日、子宮頚がん検診で 偽陽性 ASC-US LSIL と診断された為、コルポ診、組織診をしました。結果、 CIN-1 HSIL（多分そうかかれていたような、、） でした。 軽度ということで3ヶ月ごとの経過観察となり、組織診は毎回はせずコルポ診と細胞診を行うとのことでした。 またHPV検査をしていないのですが、検査をして結果がどうであれ3ヶ月ごとの経過観察は変わらないとのことでした。 もし今後、中等度になった場合はすぐ円錐切除になるのでしょうか？ また治ることもあるようですが治らなかった場合、高度になる可能性もありますか？ HPV検査は一応していただいたのですが（結果は2週間後）ハイリスクでやっかいな型でも経過観察の頻度はかわらないということですか？ ウイルスの種類によっては治りにくい、悪化しやすいなどあるのでしょうか？ わかる範囲で教えていただけたらと思います。 よろしくお願いします。

子宮頸がん手術後の定期検査につきまして 昨年の夏頃に高度異形成と診断された後、円錐切除術(LEEP)を行っていただいたところ、子宮頸がんIA2期が見つかりました。 扁平上皮内癌、脈管侵襲無し、断端部陰性とのことで、2016年10月に腹腔鏡下膣式子宮全摘出術、両側卵管切除術を行っていただきました。リンパ節郭清はしておりません。 術後3ヵ月の検診（細胞診とエコー）の際、主治医の先生が他の病院へ移るため担当医が変わる旨を伺い、研修医の先生に診ていただくこととなりました。 そして先日、術後6ヶ月の定期検査でＣＴを受ける際、念のため新しい主治医の先生に「手術前に閉鎖リンパ節が2箇所腫れていた」旨をお伝えし、頸胸部と腹部骨盤部の単純ＣＴとエコーを行っていただきました。 異常はありませんでしたが、同じく頸がんで子宮を摘出したことのある知人によると、彼女はＣＴの際に造影剤を使ったり腫瘍マーカーも調べたり、また私よりも定期検査の頻度が多かったりと、より詳しく検査されている気がしてしまい、私の主治医の検査が適切であるのか少し不安を感じ始めております。 ちなみに私の次の定期検査は術後9ヵ月で細胞診とエコー、術後12ヵ月で単純ＣＴの予定です。 他の先生方のご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。