子宮頸部高度異形成後の定期検診の頻度について

person30代/女性 -

円錐切除後、一年毎に定期検診を継続していれば、再発した時に浸潤癌まで進行することなく拾えるかをお伺いしたいと思っています。

経過
2017〜18年頃に初めて受けた子宮頸癌検診でASCS-US、コルポ診で軽度異形成が確定しました。その後3か月毎に定期検診をし、2020年に中等度まで進行した為、通っていたクリニックから総合病院へ紹介されました。そこで細胞診とコルポ診にて中等度異形成の診断となり、2020年6月に円錐切除後を行いました。28歳で未婚であった為、通常より円錐部分を浅く切除することになりましたが、病理検査では一部高度異形成(CIN3)の診断。半年までは3か月毎、その後は6か月毎に検診を行い病巣は取り切れたとの判断になりました。細胞診は術後すぐはclass I、その後はclassIIが持続しています。カルテには「細胞の炎症+、一部に肥大した核組織を認めます」と言う様な文言が見えました。HPV検査では当初、18型とその他ハイクラスが陽性になっていましたが、何年か経って健康診断でHPVを追加検査した時には何も検出されませんでした。

総合病院では妊娠希望の方は、2年は術後フォローと言うことで検診をしていましたが、その間妊娠、出産をし2年以上総合病院に通院をしていました。最近医師より「もうすぐ術後3年になるので、うちでは終診で今後はクリニックで一年毎に定期検診で良い」と言われました。

頸癌は体癌と比較し細胞診の精度が高く、見つけやすいと説明を受けましたが、中等度が見つかる際、3か月毎の定期検診で軽度→陰性→中等と変化した為、少し不安があります。
定期検診の頻度が今までより下がるのは嬉しいのですが、class IIと核の肥大が気になっています。一年毎に検診を受けていれば癌化する前に拾えるのでしょうか?
また希望すれば半年毎等短くできるのでしょうか?

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