前立腺癌術後psa上昇に該当するQ&A

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前立腺癌の術後のPSA値の経緯について

person 60代/男性 - 解決済み

本年1月に前立腺癌が限局(STAGE2)で見つかり、ロボットによる前立腺の全摘手術を受けました。その直前の生検ではPSA値12.4、グリソ-ンスコアは4+5=9でした。 術後の病理検査結果は、 切除断端面:癌なし、リンパ管への癌浸潤:(+)、リンパ転移:認められず、GS:9 手術後PSAは2.0台まで下がり、主治医は「これから少しずつ下がっていくだろう」とのコメントでした。それとは裏腹に その後の経過としてPSA値が 術後:2.0 → 6月:5.8 → 9月:9.7 → 10月:10.2 と、上昇していきました。 来週、骨シンチの予定で、結果次第では、放射線をするとのことです。 そこで質問です。 1.本来、前立腺を全摘したならば、PSA値は0もしくは限りなく0に近い数値だと資料に書いてありますが、2.0ということはその時点でどういったこと考えられますか? 2.全摘して理論上、前立腺はないはずなのになぜPSA値が上昇するのでしょうか?、例えば、原籍地の前立腺癌の遺伝子を持って骨や肺に転移していたならば、例え前立腺癌が除去されていてもPSA値は上昇していきますか?つまり移転先の癌(転移性肺癌、骨転移)の増殖に対してPSA値が反映されるものでしょうか? 3.手術して10か月で、転移や再発は画像診断できるのでしょうか? もし、癌の所見がない場合でも、PSA値が上昇している以上、内分泌治療に踏み切ることは出来ないものでしょうか? 5.放射線治療は限局された部分にしか照射されないかと思うのですが、もし腫瘍が無ければ意味がないのではないでしょうか?また転移した場合も違う意味で無駄ではないでしょうか? 6.化学療法(一般に言われる抗がん剤)という治療法は前立腺癌にありますか? 7.専門家から見た個人的なご回答、何でも教えて下さい だらだらと質問を書きましたが、一部で構いませんので、どうかご教示頂ければ助かります。よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

前立腺癌摘出後の病理診断と合併症の症状について

person 50代/男性 -

生検所見で前立腺癌が見つかり、先月ダヴィンチによる摘出手術を受けました。 生検所見より悪い状態だったため、再発リスクが気になります。また、癒着がひどかったからなのか、尿漏れも思うように改善せず、今後が心配です。 ■生検まで:生検1年前の検診にてPSA6.6。MRI画像検査するも異常なし。       ただし下腹部違和感もあり、前立腺炎の可能性が高いとのことで       セルニルトンを半年ほど飲み続けたが改善されなかった。       PSA経過観察で数値上昇したため生検。 ■生検所見:T2CNOM0、PSA8.6(1年前は6.6で数値上昇のため生検)、       がん陽性コア数9/12、グリソンスコア3+4=7 ■摘出病理所見:3+4=7 with tertiary 5 pn=1       前立腺全体に癌が広がっていた。癒着がひどかったが限局内にとどまって       おり、周辺神経も取り切った状態。今後のPSAの数値経過を見ていく。       術後一月後のPSAは0.03。 質問は以下4点です。 1)摘出後病理所見から再発リスクについて  with tertiary 5、pn=1はどう受け止めればよいか。再発リスクはどの程度なのか。 2)術後の尿漏れについて  就寝中やデスクワークなど安静時は多少漏れはあるも膀胱に尿がたまり尿意も  あるが、立ち仕事やウォーキング時はダダ洩れの状態が続いている。  1日の失禁量は全尿量の1/3程度(300~500g)。  術後からひと月経過した状態だが、改善の見込みはあるのか。  骨盤底筋体操以外でやることはあるか。 3)癒着がひどかったと言われたが、原因と影響(リスク)は何か。 4)前立腺癌は進行が遅いと聞くが、年齢や条件などで進行スピードは変わるか。

2人の医師が回答

検査結果を踏まえた前立腺癌治療の選択肢について

person 70代以上/男性 - 解決済み

<経緯> 64才(2017年)  公立総合病院泌尿器科受診  PSA 5.1 前立腺肥大で尿意増大だが癌とは考えにくい 67才(2021年)  近隣総合病院受診  6月 PSA18.7 12月 生検実施 8箇所実施で癌細胞ゼロ 68才(2022年) 6月 PSA 20.8 12月 PSA 22.5 69才(2023年) 6月 PSA 35.8  PSA急上昇で同病院より大学総合病院に紹介される  8月~10月  MRI検査 生検(10箇所)  骨シンチ、胸部・骨盤CT検査 <検査結果>  前立腺肥大:80cc PSA 35.7  生検 前立腺癌:1箇所  グリソンスコア 3+3=6  病期(ステージ) T 1C N 0 M 0 リスク分類―高  11月 主治医及びセカンドオピニオンより前立腺全摘出手術を薦められた  12月 前立腺全摘出手術を避けたい旨主治医に伝達      主治医より翌年3月にPSA検査を行い、結果により前立腺全摘出手術、又は前      立腺肥大対応手術を選択するという方針を示された <確認及び相談したい事> 生検による前立腺癌は穏やかなタイプだが、主治医及びセカンドオピニオンよりPSAが35.7と高値の為、経過観察ではなく治療を選択した方が安全との見解です。 私は、前立腺全摘出手術では・術後の尿漏れ、・手術から仕事復帰までの期間が1ヶ月と長い事等から全摘出手術は避けたい。 しかし放射線治療は、今の前立腺肥大の状況では弊害が大きく、小線源療法などの治療を前提とした投薬による前立腺肥大の縮小も、前立腺の大きさが80ccと大きく無理と伺いました。 以上の要素を考慮すると、治療法は前立腺全摘出手術しか選択肢がないのですが、他の治療法の選択肢があれば、その内容を教えて下さい。

2人の医師が回答

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