以前ご相談させていただいた者です。いままでPSA値について定期健診で異常はありませんでした。(2021年55月末→2.89)ところが、2022年4月中旬に検査した結果、7.16と急激な上昇が見られましたため、その検査数値が出た大学病院にて造影剤を用いたMRI検査を実施しました。結果(所見)は下記のとおりです。
1.前立腺の大きさは46×34mm
2.前立腺癌を積極的に示唆する異常信号域(T2強調像低信号やADC低下)や造影
早期濃染域は指摘できない。少なくとも被膜外、精嚢などの周囲への浸潤を示唆する
所見は指摘できない。
3.有意なリンパ節腫大や腹水は指摘できない。
4.その他撮影範囲に有意な異常所見はない。
結論:前立腺癌を示唆する所見は指摘できず。(PIRADS 2点以下)
その後、5月中旬に別の病院にてPSA検査を実施したところ
TOTAL FSA:3.05
FREE-PSA :0.62
PSA F/T比 : 20(L)
とありました。 以下をご質問します
1.別の病院ではありますが一旦PAS値が7.16→3.06に低下したので
生検等は避けてPSAの定期検査(3ケ月おき)で状態を監視していくことで
良いでしょうか?
2MRIの所見が詳しく記載されておらず不安ですが、PIRADS 2点以下と
いう意味は経過観察で良いということでしょうか?
3今年の3月に体調を崩し、脚の付け根からカテーテルを挿入した治療を行いました。医師によると、2.89→7.16への急激なPSA値の上昇はこのカテーテル治療
(カテーテル治療の約1ケ月後)で前立腺の刺激が原因とも考えられる、前立腺肥大症(46×34mm)もPSA高値の一因ではないか?とのことです
この点についてご教示願います
よろしくお願いいたします