基底細胞癌 がん(癌)・腫瘍に該当するQ&A

検索結果:37 件

脂腺系境界悪性新生物(病理組織検査結果の解説をお願いします)

person 30代/女性 -

30代女性です。先日、美容目的で皮膚科に行き、左鼻下にできた「できもの」を切除しました。 本日経過確認のため病院に行ったところ、下記の病理組織検査報告書が出たとのこと。再度切除したものを確認のうえ、(その確認結果次第で?)今後、もう少し深く切除するといったような説明を受け、大学病院への紹介状をいただきました。 私自身は、あまり不安になっていなかったので特段質問することもなく帰宅したのですが、家族が心配しているのに対しうまく答えられなかったので、 1.記載してある内容の解説 2.心配すべき度合? 3.「境界悪性新生物」とは何なのか?(がん?がんの前段階?それとも不明ということか?) を教えていただけますでしょうか。 ---- 以下、報告書より↓ 病理組織検査結果:脂腺系境界悪性新生物 病理組織所見: 真皮に正常脂腺小葉を模倣する成熟脂腺細胞様細胞および未熟な基底細胞様細胞で構成される腫瘍塊がみられる。基底細胞様細胞の配列は不規則で核腫大などの核異型がみられる。 低悪性度の脂腺形腫瘍です。 鑑別は良性である脂腺線腫sebaceous adenomaですが、この病変では分裂像はみられませんが、腫瘍細胞の核の異型が全体にみられるために脂腺系境界悪性新生物sebaceous borderline neoplasmといたしました。両疾患ともMuir-Torre syndromeでしばしばみられます。脂腺系境界悪性新生物sebaceous boderline neoplasmは病変の完全な切除によって局所再発や転移は避けられますが、不十分な切除により局所再発やより悪性度の高い病変へ発展する可能性もあります。

3人の医師が回答

子宮頸がんCIN3(上皮内がん)CA19-9が高い

person 60代/女性 -

・61歳の家内が下腹部の痛みで婦人科の病院を受診し細胞診の結果が次の通りでした。 CLASSIV / HSI 扁平上皮の傍基底細胞に核腫大 核クロマチンの濃染傾向が観察される 裸核様細胞が多く観察される carcinoma in situ(上皮内癌)を考えます また、この時に腫瘍マーカー検査もし、CA19-9は103.9(高値)、CA125は14.6(基準内)ででした。 ・約2ヶ月後近くの大きな総合病院で組織診の検査をした結果は子宮頸がんCIN3(上皮内がん)でしたが、同時に撮った造影剤MRIの画像ではがんの病変の見つからないが大きな子宮筋腫があるということでした。また高値だった腫瘍マーカーCA19-9は110でした。 これらの結果で担当医師からはCA19-9は子宮がんとは関係がないし、数値も大きく上がっていないので様子見で良いと思う。まず子宮を卵巣と一緒に全摘する腹腔鏡の手術をするのが良いと勧められました。 しかし、CA19-9も気になると話したところ、手術前にCTで膵臓や胆のうを見てみようということになりました。 そこで質問です。 ⑴ CA19-9の100前後の数値は基準値を超えていますがそれほど気にしなくて良いものですか? まずはCTを取るという検査が良いでしょうか。 (2) 子宮頸がんCIN3(上皮内がん)はMRI画像で病変が見つからない場合も子宮と卵巣の全摘手術をした方が良いですか? (3)子宮と卵巣の全摘手術をする場合、腹腔鏡手術とその他の手術方法とでメリットやデメリットがあったら教えてください。 よろしくお願いします。

1人の医師が回答

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