生まれつきの頭皮の病気
person乳幼児/男性 -
生後6か月の息子は頭皮に傷のようなものがあり生まれてきました。先天性皮膚欠損症の疑いで大学病院で軟膏を塗り様子をみてましたが、治りません。思い切って先日生検しました。3か所縦並びにある傷のうち一番大きい場所から皮膚を採取しました。
結果は皮膚欠損症ではなく乳頭状汗管嚢胞腺腫という診断になりました。良性腫瘍とのことでしたが、治療は手術とのことです。
先生が先天性はごく稀なことと言われました。脂線母斑→乳頭状汗管嚢胞腺腫は続病変ではあることみたいに言われました。
そうすると、脂線母斑→基底細胞癌に30歳以上でなるかもしれないとネットで見て、基底細胞癌を調べてみると・・・似ているので心配になりました。
じゅくじゅくする→かさぶたになる→はがれる→出血する。の繰り返し。クロマイP を塗っておくときれいに見えます。小さい、いぼのような物も傷の下にいくつかあります。生検したのはほんの一部です。他の部分や他のヵ所は基底細胞癌だったんじゃないのかなと心配です。
おまけに生検したところは皮膚が盛り上がっているので取りやすいと思うのですが、あと2か所は全く盛り上がっておらず、すぐ骨です。手術でちゃんと取り除けるのでしょうか?もし基底細胞癌なら、筋層や骨に浸潤しているのではと心配です。
命にかかわるのは稀とありますが、まず、この頭皮の状態で生まれたのも稀だろうし、稀が私にとって稀じゃない気がして・・・
もちろん直接主治医に聞くのがいいんだとは思いますが、先生方の考えもお聞かせください。
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