子宮頸がんCIN3(上皮内がん)CA19-9が高い

person60代/女性 -

・61歳の家内が下腹部の痛みで婦人科の病院を受診し細胞診の結果が次の通りでした。
CLASSIV / HSI
扁平上皮の傍基底細胞に核腫大
核クロマチンの濃染傾向が観察される
裸核様細胞が多く観察される
carcinoma in situ(上皮内癌)を考えます
また、この時に腫瘍マーカー検査もし、CA19-9は103.9(高値)、CA125は14.6(基準内)ででした。

・約2ヶ月後近くの大きな総合病院で組織診の検査をした結果は子宮頸がんCIN3(上皮内がん)でしたが、同時に撮った造影剤MRIの画像ではがんの病変の見つからないが大きな子宮筋腫があるということでした。また高値だった腫瘍マーカーCA19-9は110でした。

これらの結果で担当医師からはCA19-9は子宮がんとは関係がないし、数値も大きく上がっていないので様子見で良いと思う。まず子宮を卵巣と一緒に全摘する腹腔鏡の手術をするのが良いと勧められました。
しかし、CA19-9も気になると話したところ、手術前にCTで膵臓や胆のうを見てみようということになりました。

そこで質問です。
⑴ CA19-9の100前後の数値は基準値を超えていますがそれほど気にしなくて良いものですか? まずはCTを取るという検査が良いでしょうか。
(2) 子宮頸がんCIN3(上皮内がん)はMRI画像で病変が見つからない場合も子宮と卵巣の全摘手術をした方が良いですか?
(3)子宮と卵巣の全摘手術をする場合、腹腔鏡手術とその他の手術方法とでメリットやデメリットがあったら教えてください。

よろしくお願いします。

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