現在79歳の母が便秘の薬を処方してもらうために、7年以上消化器内科を受診しています。
特に希望していたわけではありませんが、毎年胃と大腸の内視鏡検査を勧められ実施してきましたが
・今年5月に大腸検査をした際には、本人が検査自体が負担に感じたこと
・下記の神経内科の先生から「検査前後に血液サラサラの薬の服用を中止するリスクとの優先順位を考えるべきタイミング」との助言があったこと
から、今年6月に勧められた胃の内視鏡検査を断ったところ「ではCT検査をしましょう」と言われました。
母本人は「ここまで十分生きられたから、検査しなくて癌が発見できなくても後悔はないし、検査自体にストレスを感じるので『生活の質』を優先したい」と言っています。
過去の検査結果はすべて良好でポリープがあったこともありませんがCT検査は受検した方がいいでしょうか。
一般論として高齢者のがん検診は、いつまで実施した方がいいかアドバイスをお願いします。
【その他の既往症の受診状況】
・2015年にラグナ梗塞、2016年に一過性脳虚血発作(TIA)で入院したため、以降、脳梗塞予防(確認)のため神経内科を毎月受診
※血液検査、血圧脈波検査、頸動脈エコー、MRI等検査を定期的に実施
※血圧高めのためメインテート錠、ロスバスタチン錠、クロビドグレル錠を継続服用中
・2年前からアルツハイマー病も発症(HDR:29点)したが、現時点で日常生活に大きな支障はなし
・血圧、コレステロール、血糖関連と認知症予防の各種助言(運動・日記等)は上記の神経内科医先生が「かかりつけ医」的にして下さっている。