質問失礼致します。
妊娠中におけるヨウ素の過剰摂取につきまして、
その原理を理解したく存じます。
ヨウ素を多量に摂取することで、
(1)その過剰なヨウ素自体が母体の血液から直接胎児へ影響し、甲状腺機能低下症等の発症リスクを上げるということなのか、
(2)母体の甲状腺ホルモン低下で、母体から得られる甲状腺ホルモン不足により甲状腺機能低下症等の発症リスクを上げるということなのか、
どちらなのでしょうか?
*(2)の場合、胎児に甲状腺機能が備わっていない妊娠初期や中期は母体の甲状腺ホルモンに依存する為、かなり影響がありますか?
妊娠後期で、すでに甲状腺機能が備わり、胎児自身が甲状腺ホルモンを生成できる時期に入っている場合には、初期や中期に比べて、リスクは低いということなのでしょうか?
また全くの検討違いで
上記(1)(2)のどちらでもない場合、
どのようなメカニズムで、胎児に影響出るのでしょうか?
全く理解が出来ておらず、不安です。
お忙しい中、恐縮ではございますが、
詳しく教えていただけると幸いです。
ご回答の程よろしくお願い申し上げます。