65歳の主人が、2年半前に多発性肝細胞がんとなり、切除手術後から6回の塞栓治療をしてきましたが、低分化型で進行速度の早いガンを相手の治療を重ねていくうちに血管が弱り狭窄してしまい治療中に胸痛が起きてしまうため中止となりました。さいごは奸動注を試みるもすぐに苦しくなり断念し、分子標的薬での治療という事で、ネクサパールを1日2回2錠ずつ飲み始めました。
さほどの副作用もないまま3ヶ月飲みつずけ現在に至ります。先日のCTの結果、全体のスピードは落ちてはいるようですが、、1センチほど大きくなっているものもあり、主治医から、このままネクサパールのみの治療にするか、2週間ほどネクサパールを休んだ後肝動注をやってみるかを決めてくるようにと言われました。肝硬変も転移も今のところはありませんが、3ヶ月前カテーテルの使用が無理と判断されたばかりでこの選択肢という事はネクサパールでの治療効果が期待できないということでしょうか?ネクサパールを続けるべきかどうかでなやんでいます。どうか意見をお聞かせ下さいますようよろしくお願いします。