白質脳症に該当するQ&A

検索結果:37 件

脳腫瘍後の運動障害をいかに改善するか

person 60代/男性 -

遠隔地に住んでいる65歳の父親のことでご相談です。脳原発性悪性リンパ腫を患い、一度緩解したものの、今度はびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫を患いました(再発とのこと)。再発後は運動機能に極端な衰えがみられ、このままではトイレや入浴、食事などもままならなくなりそうです。リハビリ等で治る見込みがあるのか、それとも何か別の治療をしたほうがよいのか、アドバイスをお願いいたします。 脳原発性悪性リンパ腫(レントゲンを見た所、脳のほぼ中央部に1か所の病巣でした)罹患後は昼間眠くなる、首を左右に振る不随意運動、体を真っ直ぐ保てず座っていても前にのめりがちになる等の症状がありました。癌発症前より大分体力も弱ったものの、歩くことはでき、日常生活上の支障はありませんでした。 約2年半後、今度はびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫としてリンパ腫を再発後(睾丸だけでなく体の複数個所に発症していました。腎臓、肝臓etc.ステージ3か4だったと記憶しています。)は上述の症状がさらに重くなった上、手足に殆ど力が入らず立ち上がるのもやっと、立ち上がると杖と誰かの支えをもって何とか歩けるという状態です。食事はできますが、手に力が入らず字は書けません。認知障害や精神障害は無い様です。痛み等はなく、ただ、四肢に力が入らず立ち上がったり動き出したりするのが難しいものの、一度立ち上がると歩くことは杖や人の支えでもってギリギリできるというのが特徴です。首の動き以外は不随意運動もありません。少しずつですが悪化しているようです。 医師からは末期、というようなことを言われているようですが、せめてもう少しQOLを上げて楽しく過ごしてほしいと思い、ご相談させていただきます。 なお、脳の放射線治療は行っていません。白質脳症というようなことも言われましたがはっきりはしません。

1人の医師が回答

両側PVL、MRI結果から分かる予後について

person 乳幼児/男性 - 解決済み

30w 1035g で産まれ、生後20日に発生した、晩期循環不全の影響により、エコーにて脳室周囲の多嚢胞性病変が見られ、退院前のMRIにて、両側PVLと診断されました。 MRIの結果は以下です。 側脳室体部周囲白質に孔脳症を認めます。脳室周囲白質軟化症の所見です。左側脳室体部は拡大してますが、水頭症ではなく白質の容積低下に伴う変化が疑われます。 現在、生後3ヶ月、修正1ヶ月 3900gまで成長しました。 今のところ、主治医からは手足よく動きPVL症状は出ていないと言われてます。 予後については、手足に麻痺がでます、症状が出てからリハビリを進めていきますと言われました。 相談したいことは、以下になります。 1.PVLの症状は主に、脚に麻痺が出るとの認識でしたが、今回のようなMRI結果の場合、脳室周囲に多数の嚢胞があるため手脚にも麻痺が出るということでしょうか。 その他、考えられる症状はありますか。 2.MRIの結果から、重症度はどれくらいでしょうか。 3.脳室周囲に多嚢胞性病変がある場合、手と足どちらに麻痺が強く出るのでしょうか。また、左側脳室体部は拡大とありますが、右側に麻痺が強く出るという理解で良いでしょうか。 4.現在、母乳を直母でよく飲めておりますが、今後、哺乳力低下など口から飲めなくなる可能性はありますか。 正直なところ、手足もよく動いていて普通の赤ちゃんに見えるので、私自身もPVLの診断受け止め切れてませんが、息子の状態をより深く理解したいと思い質問させて頂きました。 以上、よろしくお願いします。

4人の医師が回答

急性脳症(MERS)治癒後も外界に反応しない

person 10歳未満/女性 -

5歳の娘が高熱から意識障害を生じ、麻酔の上、人工呼吸器を取り付けMRI検査を行ったところ、脳梁膨大部を中心に白質まで至る浮腫がみられたため、急性脳症の治療のためICUに入り、ステロイドパルス、抗生物質の点滴等あらゆる可能性に対応する治療を行いました。但し、脳圧はそれほど高くなかったようで脳圧降下のための治療はしていないようです。 4日後のMRIでは浮腫がほぼひいており、浮腫の影響による異常も特段見られなかったことから、いわゆるMERS(可逆性脳梁膨大部病変を伴う脳炎脳症)だろうとのことで、その翌日、人工呼吸器を外し、5日ぶりに麻酔を解き、眠りから覚めて、それから今日で3日目ですが、寝返りもするし、瞬きもするのですが、目は開いているものの全く追視も行わず、外界に反応しません。但し、人工呼吸器を外した後もフェンタニルについては、離脱反応があったため昨日まで減らしながら続けてました。MRI上は特段の異常はないとのことで、脳波、血液等その他の身体の数値には特段の異常はないのですが、どういった原因が考えられるでしょうか。一般にMERSは予後の悪くない脳症だとのことでしたが寝たきり等重い後遺症を残す可能性はありますでしょうか。改善のためにどのような対応や心がけが必要でしょうか。

2人の医師が回答

インフルエンザ急性脳症 浮腫と後遺症の予測

person 乳幼児/女性 -

3歳の息子が、インフルエンザの急性脳症になり入院しています。 入院時MRIでは両側前頭葉に浮腫があり、血液・髄液・脳波には異常がありませんでした。ステロイド・パルス療法を行い一週間経った今日、再度のMRIではやや改善しているものの、いぜん浮腫が見られました。(場所は白質から皮質へ移動)入院後はけいれんは一度も起きていません。 治療翌日から少しずつ言葉が出はじめ、現在は入院前と比べて少し赤ちゃんがえりしたかな?という程度で、両親の言うことは全て理解し、本人も長い文章を普通に話し意思疎通ができます。よく食べ、笑い、歌い、立って踊ります。ほとんど治ったかのように思えていたので、「派手な所見」といわれたMRIの結果に落ち込んでいます。 現在まだ浮腫があるということは、今後浮腫がなくなった後に脳の萎縮が起こり、状況がさらに悪化する可能性は高いのでしょうか?それとも今の程度には知能は大丈夫なのでしょうか?浮腫がなくなればもっと良くなることもありえるのでしょうか。 大人の脳梗塞や浮腫の場合、回復するのは2週間から一月ほどかかると聞きました。長い目で見なければならない、障害の予測は難しいと理解しているものの、心が折れそうになります。さらに一週間後にスペクト検査を予定しています。 浮腫が消えるまで時間がかかったものの回復した例など、少しでも希望を持てるようなお話があれば、是非お励ましいただきたいです。

1人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)