インフルエンザ急性脳症 浮腫と後遺症の予測
person乳幼児/女性 -
3歳の息子が、インフルエンザの急性脳症になり入院しています。
入院時MRIでは両側前頭葉に浮腫があり、血液・髄液・脳波には異常がありませんでした。ステロイド・パルス療法を行い一週間経った今日、再度のMRIではやや改善しているものの、いぜん浮腫が見られました。(場所は白質から皮質へ移動)入院後はけいれんは一度も起きていません。
治療翌日から少しずつ言葉が出はじめ、現在は入院前と比べて少し赤ちゃんがえりしたかな?という程度で、両親の言うことは全て理解し、本人も長い文章を普通に話し意思疎通ができます。よく食べ、笑い、歌い、立って踊ります。ほとんど治ったかのように思えていたので、「派手な所見」といわれたMRIの結果に落ち込んでいます。
現在まだ浮腫があるということは、今後浮腫がなくなった後に脳の萎縮が起こり、状況がさらに悪化する可能性は高いのでしょうか?それとも今の程度には知能は大丈夫なのでしょうか?浮腫がなくなればもっと良くなることもありえるのでしょうか。
大人の脳梗塞や浮腫の場合、回復するのは2週間から一月ほどかかると聞きました。長い目で見なければならない、障害の予測は難しいと理解しているものの、心が折れそうになります。さらに一週間後にスペクト検査を予定しています。
浮腫が消えるまで時間がかかったものの回復した例など、少しでも希望を持てるようなお話があれば、是非お励ましいただきたいです。
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