肝門部胆管癌術後に該当するQ&A

検索結果:14 件

静脈血管内の癌細胞について

person 40代/男性 -

肝門部胆管癌で、左葉肝+右葉肝内の胆管間にあった微小癌+上部胆管+中部胆管を切除しました。リンパ節や他周辺臓器に転移は無く、浸潤型、ステージ1と診断されました。 静脈血管内への侵襲について「1v」という結果が出ています。 術後の再発・転移防止策について医師に質問したところ、「保険的に抗がん剤(ジェムザール)を1年ほど受ける人はいる。」と言われましたが、特に医師から積極的に提案されてはいません。あくまで、何かしたければ、不安だったら、という感じです。 胆管・胆道系の癌で、特に浸潤型の場合、顕微鏡下で癌細胞が残っていることが多く、再発の可能性が高いと、様々なところで目にします。 一応、目に見えている部分は手術で切除されたとはいえ、静脈内血管の「1v」というのが気になります。医師は、「あるといっても1vだからね」と言っているので、食事療法や体温を上げる試みなどで対処できるものなのかな。。とも思いますが、どの程度、心配されるレベルなのでしょうか? 肝臓に関わる手術をしたばかりで、傷口も大きく、肝臓自体も再生をして体内で定着・機能していく過程にあると思うと、そのような時に正常な細胞まで攻撃してしまう抗がん剤を行うことで、肝臓に負担がかかったり、発ガンを促進したりしないか、心配です。 その一方で、顕微鏡下で見落とされている癌や、血管内の癌に対しては、やはり抗がん剤を受けたほうが有効なのだろうか、、と悩んでいます。 是非、ご意見を伺いたくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

81歳 母親 胆管がん 補助化学療法

person 70代以上/女性 - 解決済み

(1)81歳の母親が肝門部胆管がんにかかり、このサイトを参考に肝胆膵外科を受診し、胆道再建を伴う左肝葉切除術を受けました。その節はありがとうごさいました。 (2)しかし、水平方向(胆管の長手方向)のがんの範囲が広く、遠位(十二指腸側)の断端で術中検査で陽性になり、膵臓内の胆管を追求して、追加切除しましたが、それでも断端の円周の4分の1くらいに、湿潤がんが残ったとのことです。 (3)いまは、手術から1ヶ月たち、とても元気です。そこで、補助化学療法をするか否かを悩んでいます。 (4)断端陰性の場合の術後の補助化学療法は、効果があるとのエビデンスはないと本で読みました。一方、リンパ節転位などある場合は、S1などの補助化学療法も意味あるように思います。 (5)そこで、質問なのですが、断端陰性の場合に、補助化学療法の効果のエビデンスがないのなら、母親のように、断端に少し残った場合も、同様に、補助化学療法の効果のエビデンスがないように考えればよいのでしょうか?断端陰性の場合が、(顕微鏡でも見えないレベルで)1のがん細胞が残ったと考えるとすると、母親の場合が10のがん細胞が残った場合と考えると、1のがん細胞の増殖に効果ないのなら、10のがん細胞の増殖にも効果ないように素人的には思えます。 (6)それとも、断端陰性の場合とは違って、補助化学療法をしたほうがよいでしょうか。その場合、断端陰性の場合と異なって意味あるとする理由はなんなのでしょうか? (7)母親は、高齢の夫(私の父親)と二人くらしですが、補助化学療法でS1などを飲むのなら、若い家族が同居していないと、難しいでしょうか。

3人の医師が回答

抗がん剤による治療について。

person 50代/男性 -

いつもお世話になっております。 抗がん剤による治療について教えてください。 昨年7月、主人が「肝門部胆管癌」で手術し、 肝臓の左半分、胆管切除(膵臓との交差部位は残す) をしました。 リンパ節や他内蔵への転移は無いものの、 「浸潤性」であり、血管内部に未だ活動してない 癌の存在は認められると言われました。 当時は、念のため「膵頭十二指腸切除術」と、 「ジェムザール」による抗がん剤治療を勧め られましたが、 いわゆる拡大手術による、 今後の再発と可能性のある限りの癌根絶を 目的とした提案だったこともあり、 それはせず体力回復に努めることにしました。 この1年半で体力は術前とほぼ変わりなく 回復していました。 そして昨日。肩から背中にかけて疝痛を訴え、 検査したところ、肝臓と腸を繋いでいる部分に、 ぼんやりと狭窄と思われる膨らみが見られ、 その原因が癌である可能性を知らされました。 同時に行った血液検査では、腫瘍マーカーは 正常で、術後からの数値に変化は無いようです。 主治医からは、来週から【強めの抗がん剤】で 治療を開始することを勧められたと、 帰宅した主人から聞きました。 昨年の時点で、この種の癌には、 「ジェムザール」が適用されるのがセオリー だったと記憶していますが、 【強めの抗がん剤】というのは、 ジェムザールのことでしょうか?あるいは、 新たな認可がおりて他の抗がん剤が適用される ようになっているのでしょうか? 考えられる抗がん剤の名前がおわかりになれば、 参考までに、教えて頂けますでしょうか? また、適用される抗がん剤にもよりますが、 投与のタイミングや平均的な投与期間についても 併せて、ご教示頂きたく、お願い申し上げます。

1人の医師が回答

腹膜炎疑い後も続く腹痛

person 50代/男性 - 解決済み

膵頭部癌で膵頭十二指腸切除をH30.12に受けた後、術後補助療法として抗がん剤治療を1年3か月受けています。昨年11月と今年1月にタール便がありましたがCT、上部・下部内視鏡するも原因不明。2月に腹部の激痛があり、わずかな腹腔内遊離ガス、腹水の増量、腹腔内脂肪織混濁で小腸炎、腹膜炎疑いだが病原不明で外来での経過観察となり、4日後には痛みはほぼ治まりました。3月下旬の造影CTでは再発所見なしですが、肝門部胆管内にガス有の所見でした。CA19-9、CEAは2月の4、1.3から毎回上昇しており4月は8、1.7です。2月の腹部激痛後も時折、軽い腹痛があり、部位は2月の腹痛時と同じ場所ですが、主に鳩尾右あたりと右下腹部です。4月以降、特に痛く感じることが多くなりました。他の症状としては、骨盤内の腹水、小腸内腸液貯留が術後から継続しており、膨満感があります。 質問は、 1 腹膜炎だった場合、その後遺症で腹膜と腸管の癒着、或いは、腸管同士の癒着が起こり、それから腹痛が生じることはあるのでしょうか。 2 胆管内ガスから腹痛が生じることはありますか。 3 胆管内ガスは胆汁うっ滞の原因となりますか。 4 腹膜炎後や消化管穿孔後に治癒過程等を原因としてCA19-9、CEAが上昇することはありますか。 5 胆管や肝臓に再発があるとCTで写らないような場合でも右鳩尾に痛みが出ますか。

2人の医師が回答

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