夫(40代前半の男性)がここ10年ほど肥満体型です。
肥満の原因は家族から見てもよくわからず、食べる量が多いわけではないですが、食事バランス / 代謝 / 活動量などの複合的な要因かもしれません。
本人は状況を改善したい意思はあるのですが、仕事が忙しく、今まで運動や食生活を省みることなく、知識もモチベーションも低い状態です。
私から幾度となく働きかけをしてきたのですが、どれも習慣化に至りませんでした。
そこで、重い腰を上げてもらうために、肥満外来を受診して、正しい知識と指導をしてもらうことを考えています。
食事療法や運動療法で減量できるとベストですが、今までの経過を見る限り習慣化が難しそうなので、短期間の投薬での治療も選択肢として考えています。
関連して質問です。
1) クリニックによるかもしれませんが、一般的に以下の条件で保険適用されますでしょうか?
夫の状況:
身長178cm、体重114kg (BMI35程度)、リウマチの基礎疾患、肥満による慢性的な足腰の痛みがあります。
高脂血症や糖代謝の異常はありませんが、尿酸が高い時があります。
食べる量は成人男性として普通ですが、野菜とタンパク質が不足気味。飲酒と間食は少量を週2-3回程度、デスクワークで週3-4回の30分程度の自転車通勤のほかは運動習慣なしです。
2) 投薬治療を行う場合、上記のような夫の状況だと、どの薬が適している可能性が高いでしょうか?
(GLP-1、SGLT2阻害薬、サノレックス、漢方など)
また投薬期間はどのくらいになりますでしょうか?
ダイエット目的ではなく健康のためなので、また基礎疾患もあることから、
出来るだけ副作用が少なく、ただ減量効果が目に見えて今後の運動や食事療法継続のモチベーションになってくれるとベストだと思っています。