長年お尻から両太腿、脛にかけての強張りが酷く、腰部脊柱管狭窄症と診断を受けてはいたものの、何とかごまかしながらやり過ごしてきましたが、2022年あたりから50m歩くのも大変になり、筋力も大分落ちてきた感じがあったので、2024年6月に顕微鏡下での椎弓形成術(L4-5,L5-S1)を受けました。
術前術後のMRIを比較すると手術箇所の除圧は明らかに成功しているのですが、症状的には残念なことにあまり大きな改善は見られませんでした。
その後3か月、半年と受診しMRIを撮ったところ、L5-S1の椎間孔の狭窄があり、そこが原因ではないかという先生の見立て。(ただ若いころ気づかなかった分離症の跡があり、手術するにしても手ごわそうという話)
その後、紹介状を書いていただいて(手術した病院はほぼ手術専門のようなところなので)他の一般整形で薬物療法(プレガバリン)やブロック注射も試してみましたが目立った効果はありませんでした。
執刀いただいた先生(脊椎専門)のことは信頼しており、腰の手術をするならまたお願いしたいとは思っているのですが、他に変形股関節症、膝関節症もあり、先生からは「順番的には症状が酷いところから手を付けるのがセオリー。腰以外なら他の病院を紹介するよ」とは言われているものの、痛みは極めて主観的なもので、また整形も手術となると専門が細分化してしまうので、この症状の原因はどこなのか?それを判別することはできるのか?または複合的なものなのか?複合的な場合、どこから手を付けていったらいいのか?素人ではなかなか判断も付きかねるのでアドバイスいただきたくご相談差し上げました。