部分充実結節に該当するQ&A

検索結果:34 件

すりガラスGGOの放射線治療について

person 70代以上/女性 -

すりガラス陰影(GGO)を経過観察しています 77歳女性 。5年前に左上葉を肺腺がん(病理病期1B)手術 その当時から右上葉にすりガラス陰影があり。現在3個ほど(1センチ程度)5ミリ弱の充実性部分あり。右上葉の切除の話が出ています。4年で少し増大。5年を越えて、医師から手術か経過観察を提示され経過観察を選ぶ。次の報告を見てもう少し大きくなってきたら放射線を受けようかなあと思います。 この判断の評価をお願い致します。 すりガラス影(GGO)を呈する肺結節95症例に対する定位放射線治療成績 【目的】すりガラス陰影を呈する肺小結節に対して定位放射線治療が行われた症例を分析した.【方法】8施設でGGO結節に対して定位放射線治療が行われた95症例(50-92(中間75)歳,男性47例,女性48例)を遡及的に集積・分析した.今回対象としたGGO結節の定義は,背景肺の正常構造が観察可能な陰影(GGO成分)の最大径と内部の充実成分の最大径の比が2:1以上(充実成分の最大径/GGO成分の最大径≦50%)の結節を対象にした.GGO結節の最大径は10-41(中間値20)mmで,組織は腺癌38例,分類不能非小細胞癌2例,未確定55例であった.定位放射線治療は様々な方法で行われた.【成績】観察期間は2-76(中間30)ヶ月で,局所再発は1例のみ(3年局所制御率98.8%)であった.局所再発した1例は最大径40mm,の腺癌で充実成分の最大径/GGO成分の最大径<=50%)で48Gy/4回照射後7ヶ月での再発であった.リンパ節転移は観察されなかった.遠隔再発は2例(脳・骨)で,いずれも既往に肺癌の手術歴がある症例であった.3年粗生存率は94.6%であった.Grade 4以上の有害事象は観察されなかった.【結論】GGO結節の定位放射線治療成績は比較的良好であり,再発(局所・転移とも)頻度は低かった.

2人の医師が回答

右卵巣の腫れで体外受精前に、MRI検査要と別病院受診を勧められました。先生教えてください

昨年7月より不妊治療(妊娠歴なし)をしており、一通りの検査後、(1)卵管がつまっている(2)42歳という理由から次周期に体外受精となり、今回通常診察を受けたところタイトルの運びとなりました。1年前受診した病院でエコーをした所(1)大きさ(32.4/28.7→57.4/53.7)(2)見え方(充実した部分がる)が1年前と違うといわれ腫瘍マーカー、MRI後の結果診察予定です。1年前のMRI(造影剤なし)には右卵巣に30mmほどの出血成分の嚢胞性腫瘤を認める。壁在結節や特に壁の厚い部分はなく内胞症性嚢胞と思われるとのことで特に何も考えず不妊治療を始めました。 (1)見え方に充実した部分がある、大きくなっているといわれほぼ悪性ではないかと非 常に不安です。1年の間に悪性になることはあるのでしょうか? (2)この1年の経緯から悪性の場合考えられる悪性タイプなどあるのでしょうか? (3)良性の可能性もあるのでしょうか? 画像が添付できず難しいとは思いますがよろしくお願いします。 自己症状としては昨年8月ころから排卵後の出血がみられるようになり(排卵出血だと思ってました)、生理前に右腰痛くらいです。 以前の回答を拝見しどちらの先生も非常に親切丁寧にお返事をいただいておりましたので勇気をもって質問してみました。お忙しいところお手数おかけいたしますがよろしくお願いします。

1人の医師が回答

「多発すりガラス陰影について」の追加相談

person 20代/男性 -

その後、大学病院のセカンドオピニオンでは経過観察を勧められ、悪い症状(増大や充実部の出現)があった際は、手術に臨むのがいいのではないかという意見を頂戴しました。 それらを踏まえ主治医と、右肺の5mmを先に手術(部分切除)し、片肺換気を問題なく行えるよう、経過を見ながら手術が必要なタイミングで左肺の手術(左下葉切除)をする方向性に決まりました。 本日入院前に再度、造影剤を使用しCTをとったところ、画像診断医のレポート内容はざっくり以下の通りでした。 初回CT時(2/9)から大きな変化なし。 右肺:5mmのすりガラス結節有。高分化腺癌の可能性あり。 左肺:35mmのすりガラス陰影有。炎症の可能性も否定できないが、腫瘍性病変(cT1aN0)の可能性が高い。 とのこと。 もともと左肺が25mmとあり、今回35mmとあるのは増大ではなく、薄く伸びているように見えるため、見方によって変わる?との説明がありました。 しかし、造影剤の影響か(前回造影剤未使用)、主治医の見立てで、全体的に少し濃くなっているような気がする。WEB上で充実成分と紹介のあるような画像初見の充実成分はみられないが、実際は細胞をとってみないとわからない。やはりどちらも手術で摘出した方がいいとの意見がありました。 ※今回のCT画像がないので、前回時の添付しております。 そこで質問です。 1.上記を踏まえて、手術の順番は 現在検討中の右肺(5mm)→左肺(35mmor 25mm?)の手術でよろしいでしょうか。 それとも別案ございますでしょうか。 2.すりガラス陰影が中心部から充実成分をもつのではなく、全体的に濃度が濃くなっていくことはあるのでしょうか。 また、その場合それはどのようなことが考えられるのでしょうか。 上記2点を新規に質問させていただきました。よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

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