6歳の娘ですが、3歳ごろから療育に通っており、自閉症スペクトラムの傾向ありと医師から言われています。音に対する過敏な反応は2〜3歳ごろからありました。療育先でイヤーマフを勧められたのですが、娘は発生元がわからない音に対して「何の音?怖い」と言って耳を塞ぐのですが、一度それが何の音なのかが分かると、次からその音に対しては特に反応しません。
一方で聴覚過敏についてネットで調べると、音そのものが人より大きく聞こえたり、特定の音が常に不快だったりというもののように私は捉えたのですが、娘は映画やライブなどの大音量も特に気にせず楽しんでいます。テレビの音やスピーカーの音楽をうるさいと表現したこともありません。
また、嘘をつくと閻魔様が来るよ、というようなことを言うとそれに対しても耳を塞ぎます。(この時、何か音をさせたり等はしていません)
音自体が不快と感じる聴覚過敏と、不安から身を守るために耳を塞ぐ行為は別物のように感じ、娘のようなケースにイヤーマフが有効なのかが分かりません。
ちなみに通常の防寒用の冬のイヤーマフは嫌がって取ってしまいます。
娘は聴覚過敏なのでしょうか?
聴覚過敏ではなく、不安からくる自己防御として耳を塞いでいるのであれば、不安を取り除く方面からのアプローチになるのではないかと思い、単にイヤーマフをすればよいという間違った考えに落ち着かないよう、先生方のご意見をお伺いしたいです。