近くに住む83歳の高齢になった母のことが気がかりでご相談します。
母はもともと活発な方で、70代になっても人に頼ることもなく、自転車に乗ってどこにでも自力で行動する母でした。
それが昨年の春を過ぎたことから急に老けこんだ感じで、明らかに元気がなく、外に出る回数が極端に減り、掃除ができなくなり、食事づくりも惣菜を買う回数が増え、何をするのも億劫で仕方ない……どうしちゃったんだろう? 人がかわったみたいだ……と自分自身でいうのです。
おかしいな…と気づいて頻繁に実家に行くようにして様子を見てきましたが
はじめはひどくボーっとして物忘れを心配し、認知症を疑い脳神経外科に行きましたが異常なく、老人性のうつ病かな…とも思いましたが、天気で風がない時は好きだったウォーキングは時々しているようです。ただ気分が長続きしなく、外に連れ出して今日はいいかな……と思っていても帰るとコタツに入り、ただ何時間もテレビをみては過ごしてる毎日です。自分でも言うあまりの無気力さや午前中がとくに行動できない姿は、単純に高齢だからだけではない、病的なものを感じます。70代後半に甲状腺機能が低下して、今回ほどではないですが、急にひきこもって元気がなくなったことがあります。その時も今と同じく声が細くなるというか、時よりかすれたことがありました。動かないからか食欲がわかないとも言いますが、
母のこういった症状は、甲状腺機能低下なのでしょうか、あるいはただつまりは老いということなのでしょうか?
また、もし原因があるとしたら何科を受診するのが良いでしょうか?