水頭症、90歳での手術について
person70代以上/男性 -
90歳の父です。
老人ホームに入居し、環境の変化のせいか、認知機能が急に低下してきたので、
認知症の検査、およびCTの画像診断を受けたところ、
脳の萎縮も中程度見られるが、水頭症の疑いも否定できないとの診断を受けました。
数年前から、腰を痛めて歩きにくくなっていたのと、年齢なり(と思っていた)の
物忘れや、言葉がなかなか出てこないなどは日常的になっていたので、
いつからどのようにという判断は難しいのですが、
・7~8か月前から、歩行がそれまでより顕著にたどたどしく、遅くなってきた
小さな段差でつまずくことが増えた
・半年ぐらい前から夜間頻尿に始まり、間に合わず失禁
3~4か月前から、昼夜を問わず本人の尿意の有無とは無関係に失禁
・3か月ぐらい前から、リモコンの操作や、携帯などの操作などできないことが増え、
無気力になり、いつの間にか眠っていることが増えた
このような状態です。
水頭症について調べていると、まさに症状に合致するように思いますし、
手術すれば改善が見込めるとも書いてありますが、
高齢であることと、改善の程度も不確定であり、医師からもタップテストや手術は勧められていません。
本人も家族も手術までは… と思ってはいるのですが、メリット、デメリットをお医者様の立場でアドバイスいただけばありがたいです。
また、手術せず成り行きに任せた場合、今後どのような経過をたどるのか、また家族として何かできることがあれば、教えていただきたく存じます。
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