術後免疫染色検査に該当するQ&A

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術後の化学療法上乗せをするか悩んでます。

person 40代/女性 -

今月頭に、右乳癌に対して手術をしました。 乳頭乳輪温存乳房全切除術で同時にエキスパンダーを挿入。 術後病理検査結果が出まして、 浸潤性小葉癌で、広い範囲に広がっていて、 主治医からは、ホルモン療法に加え、化学療法と放射線治療(再建後)の適応ではあるが、どうするか、と言われております。 術後治療方針について、術前病理検査からもルミナルaでしたので、化学療法が頭になく、頭が真っ白になっております。 私の病態に対して化学療法+放射線治療を推奨されますでしょうか? 術後病理検査結果は下記です。 切除術:Bt+SNB 154x132x18mm,占拠部位:右upper-outer(C)区域 腫瘍径:119x81x15mm,腫瘍径 in situ ca含む:119x81x15mm 組織分類:Invasive lobular carcinoma 核異型スコア:1,核分裂スコア:1 =核グレード1 腺管形成スコア:3,核異型スコア:1,核分裂スコア:1 →組織学的グレードI ER: Allred PS5 IS2 TS7, 100% Score 3b PgR: Allred PS5 IS TS8, 100% Score 3b HER2: score 1 Ki67:12% 波及度;f, リンパ管侵襲:LYO,静脈侵襲:VO 断端:深部側:close, 0.2mm inv #9 in situ cat, EIC- リンパ節転移:合計(0/1,i+) SNB(0/1) UICC 8HX: pT3 pNO MO Stage IIB, ## 18H2: pT3 pNO MO Stage IIB 素状の異型上皮浸潤を認めます。結合性が低い腫瘍で、targetoid patternが散見されます。免疫染色では、E-cadherin +、P120+(主に細胞質パターン)、Bカテニン+でした。総合的には浸潤性小葉癌と考えます。乳頭側の追加断端は陰性です。センチネルではITCがみられます。 ご教示、お願いいたします。

2人の医師が回答

乳がんステージ1、治療の方向性について知りたい

person 40代/女性 -

◆概要/相談の目的 1.手術、2.手術以外の治療、3.再建 について、どういった選択肢があるのか知りたいです。来週、追加検査のため紹介先の病院にかかる予定なので、担当医の説明を理解するための事前知識をつけるのが目的です。 一般論については、日本乳癌学会「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2023年版」を参照していますので、後述の私の条件に当てはまる範囲でご意見をいただけると助かります。 ◆経緯 2024年12月 人間ドックのマンモグラフィで左右非対称陰影・要精密検査の判定 2025年1~2月 近医にてマンモ&エコー  → 右側 4.3mm の腫瘤について、良性繊維腫の典型的な形ではない(角がある)が悪性度が高そうでもない(境界が明瞭)とエコーで指摘を受け、半年後に再検査指示 2025年8月 6mmかつ2月に比べ変形しているため、針生検指示  → 悪性と診断。近医より近隣の大学病院に紹介を受けて来週初診予定 ◆病理組織検査報告書(の、コピー) コメント: 右6mm強の多角性 mass (至急、と手書きで書き添えてあるように見える) 判定: Malignant. Invasive carcinoma. CNB 初見:  判定区分: 検体適正、悪性  推定組織型: Invasive breast carcinoma of no special type (so-called scirrhous type)  浸潤形質と缶質量: 硬性パターン  組織学的異形度: Grade2(腺管形成 score3; 核異質 Score 2; 核分裂数 Score 1)  非浸潤病巣 (+)  脂肪織浸潤 (+)  免疫染色結果: ER: +(約70%)、HER2: Score 1+ ◆質問1. 治療 小さいこと・画像所見上はリンパ節に怪しいところはないことから、「乳がんの切除手術としては難しくなさそう。ただし成長のスピードが速いかも知れないので、無駄にのんびりしないように」と近医に伺っています。 今わかっている範囲ですと、どのような治療になりそう and/or 可能そうでしょうか? 例えば、このような回答を想定しています: ・恐らく部分切除/温存できそう、全摘もあり得る、事前検査結果次第、術中のセンチネルリンパ節生検次第、など ・自費診療でもOKなら○○も視野に入る、△△は適応なし、標準治療一択! など ※サブタイプや転移状況は不明ですが、別途、凍結療法を実施している病院にも検査予約を入れようとしています。(悪性度が高い、転移がある、等の場合は適応外と理解しています。長期治療成績がよく判らないのがネック) ◆質問2. 手術以外の治療 エストロゲン受容体陽性なので、ホルモン療法を行うのでは?と想像しています。 上記の私の診断状況だとここまでやりそうだ、あるいは不要そうだ、という見立てが立つようでしたら教えてください。 ◆質問3. 再建 近医に紹介状を書いてもらう時点で「施設によって治療成績が大きく変わる種類のものではない」というコメントをいただいたので、放射線や化学療法を想定した術後治療の通院しやすさを最優先に病院を選んでしまいました。 再建が必要かも知れないと後から思い至り、情報を得たいと思っています。 日本形成外科学会編「患者さんと家族のための乳房再建ガイドブック」を読んでいますが、他にも良い情報や担当医に相談する際の留意事項がありましたら教えてください。

2人の医師が回答

卵巣がん(明細胞腺癌)の病理検査結果と術後治療について

person 40代/女性 - 解決済み

妻の卵巣がん(明細胞腺癌)の病理検査の結果と術後治療についてご相談したく思います。 卵巣がん疑いで子宮、卵巣、大網の全摘とリンパ節の生検(右2か所、左9か所)の手術を受けました。術中破綻がなければ1aだったようですが、術中破綻があり、1C1です。転移はなく、リンパの腫れもなかったとのことです。病理検査一次で結果が出ず、術後6週間ほどたって、免疫染色後の最終報告がでました。画像を添付いたします。素人で読み方がわからないのですが、この報告書から 1. 境界悪性ではなく、明細胞腺癌と確定されたと理解してよろしいのでしょうか。免疫染色の結果など(ki67:5%陽性など)は何を意味しているのでしょうか。浸潤があったということでしょうか。境界悪性という解釈も可能でしょうか。 2. この結果から、術後化学療法を受けたほうが良いのでしょうか。2012年の日経メディカルの記事で、明細胞腺癌1期では術後化学療法の有無による予後の違いに有意差がなかったとあるのですが、10年たった現在ではこの考えは支持されているのでしょうか。 3. 明細胞腺癌は化学療法の効きが悪いようですが、再発予防という点で、他の選択肢はありますか。ワクチン療法などがあるようですが、効果に疑問を感じます。化学療法のほかに、ある程度エビデンスがあるのか最新の情報を得たく思います。 4. 化学療法にもTC療法、CPT-P療法などがあるようですが、明細胞腺癌の再発予防効果と副作用のバランスから、どのような療法があるのでしょうか。  主治医からは、抗がん剤治療はやらなくても良いかなと思うが、後から何かあった時に後悔しないために、やっておいたほうが良いと思うとのことでした。  さまざまなご意見をいただきたく思います。どうぞよろしくお願いします。

2人の医師が回答

卵巣癌 病理検査について

person 40代/女性 - 解決済み

45歳妻、卵巣癌での子宮全摘後の病理検査についてご相談させていただきます。MRIでの検査結果、左側卵巣に明細胞腺癌の疑いありとのことで、子宮・卵巣の全摘手術を受けました。術中に被膜が破れてしまったため、主治医からはステージ1c1かなということです。 摘出後の病理検査・暫定診断では、内容物がなくなっている6cm大の嚢胞に3×3cmの充実性部分を認めること、組織学的に腫瘍細胞が階層性を有する乳頭状構造と腫瘍細胞の重層化および内宮への分離増殖を示すこと、細胞に粘液がなく、胞体が淡明なものや繊毛を有する細胞が混在していること、核異型は中等度で核分裂がみられること、嚢胞壁の卵巣乾漆への微小浸潤を否定できないことが記載され、漿液性癌と明細胞癌およびそれらの境界悪性腫瘍の鑑別が困難であり、免疫染色を行い再報告することが書かれていました。 その他、リンパ節(生検)、大網への転移がみられないこと、右卵巣・卵管に傍卵管嚢胞が認められることなどが書かれています。 そこでお尋ねしたいのですが、 1. 術後の暫定診断が出るまでに3週間ほど経っており、免疫染色を行うとなるとさらに時間がかかると思うのですが、通常、これほど時間がかかるものなのでしょうか。明細胞腺癌の疑いよりもさらに悪い結果が出る可能性があるということでしょうか。 2. 境界悪性と診断される場合は、良性でも悪性でもなく、どちらかわからないという消去法的になされるのでしょうか。境界悪性と断定できる根拠というものは示されるのでしょうか。 3. 専門家の立場で暫定診断の結果を観て、良性の可能性というものは考えられないでしょうか。手術前にN-Noseを受けたのですが、判定結果はAでリスクなしでした。N-Noseが当たっていると嬉しいのですが、あまり期待しないほうが良いですね。 どうぞよろしくお願いします。

2人の医師が回答

迅速病理

person 50代/女性 -

病理の先生か、皮膚科の先生にお願いいたします。3日まえに乳首のメラノーマの手術をうけました。ペットctで遠隔転移リンパ節転移なし、血液検査も問題なしでした。丁度1ヶ月前の病理検査で端のぶぶんではありますが、表皮内とのことですが、潰瘍もあるので真ん中部分はもう少しはいっているのではないかということでした。ですが、乳房MRIの結果少し炎症が深いところに見えるので2センチの余裕をもって切りましょうということになりました。センチネルリンパ節も1つとりました。術後胸のほうはきれいにとれましたよといわれましたが、術中迅速病理にはかけているのでしょうか?また、MRIでは炎症もひろうので、病変とは限らないといわれましたが結果的にはじめの予定より大きくきったのは追加切除のないようにでしょうか?センチネルリンパ節に微小でも転移があればかくせい手術をするといっていましたが、普通迅速病理でみつかればそのまま全てとりきりますか?難しい細胞らしく術前でもパジェットかメラノーマかはっきりしないものでした。パジェットにしては色がつかずメラノーマにしては色が薄く細胞の中にメラニンがないそうです。免疫染色までしています。よろしくお願いいたします。

6人の医師が回答

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