ipmn膵臓分枝型に該当するQ&A

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経過観察中の分枝型IPMNの検査結果について

person 40代/女性 - 解決済み

分枝型IPMN(20ミリ、他数ミリ)で半年毎の経過観察中です。肋骨あたりに軽い痛みが続いていたので、急遽受診し、造影CTと血液検査をしました。血液検査は問題なし、CTの結果は以下の通りで、次回EUSをすることになっています。 所見:前回のMRIを参照しました。膵尾部限局する腫大が出現していますが実質の造影効果は均一です。膵尾部近位の嚢胞性病変は分葉状で増大傾向にあり背側部に造影軟部影が疑われます。その他既知の多発嚢胞の微少なものははっきりしませんが、数ミリ以上あるものは同様に抽出されています。腫大した膵尾部の膵管は抽出されていません。膵臓周囲脂肪織濃度上昇はありません。前述の増大傾向にある分枝型IPMNの悪性化に伴う二次性膵炎の可能性は残るもののIgG4関連疾患を含む自己免疫性膵炎を疑います。腹水はありません。腎尿路系に異常は見られません。肝臓、胆嚢、脾臓に異常ありません。副脾を認めます。診断:多発分枝型IPMNのうち、膵尾部近位の嚢胞性病変の増大、IPMCの可能性あり。膵尾部に限局する自己免疫性膵炎疑い。MRCPでの精査をおすすめします。 この結果は、癌の可能性が高いということでしょうか。自己免疫性膵炎に関する血液検査の結果は次回です。

3人の医師が回答

IPMNと診断されました。

person 70代以上/女性 -

78歳になる母親が病院のEUS検査で以下診断されました。 追加検査のリスクや診断結果について教えてください。 昨年10月父親を癌で無くしたばかりで不安で、できることはやりたいと思っています。 ◎検査結果と診断内容 病名:膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN) ※膵臓の膵尾部の1番左に9mmx29mmの腫瘍あり 今回EUSからは主膵管型か分枝型か判別できない。 IPMNには、主膵管型と分枝型の二種類があり、 1.主膵管型⇒悪性化率高い 2.分枝型⇒悪性化率低い 1,2のどちらかを判断する為にはERCPという検査をする必要があるが、膵炎を発症するリスクがある。  ・軽い膵炎であれば、二週間で退院 ・膵炎が重症化すると半年入院ということもある。 ※この病院で重症化ケースは、ここ数年の400件のうち1名か2名 ERCPの結果、1.であった場合は、手術で膵臓の左側を切除する。これも二週間程度。 この病院では、おそらく開腹手術であるが、他病院で腹腔鏡下手術をやっているかもしれない。 ERCPも実施せず、経過観察ということも選択肢としてある。 癌化すると急に進むこともあるが、現状であれば月単位で急にすすむことはない。 ◎私の懸念 ・ERCPを受けた場合の膵炎のリスクとして寝たきりにもなるので、認知症が心配。 重症化し、長期になった場合は非常に厳しい。 ・膵臓切除手術について開腹手術の場合、体に負担になるし、入院も長引く。 なるだけ負担が少ない腹腔鏡下手術がいいと思う。 ◎質問 1)ERCP実施時の膵炎の重症化の確率と高齢者の場合の注意点を教えてください。 2)今回の診察結果について悪性化の可能性は良性より高いか。 3)良性でも腫瘍を切除した方が良いか。 4)IPMNの手術は、腹腔鏡下より開腹手術の方が多いか。 是非、見解・アドバイスをいただけると大変助かります。 よろしくお願いします。

1人の医師が回答

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