mrcp検査とはに該当するQ&A

現在、病名は確定していませんが、筋萎縮を発症し入院中です。ここ３週間くらい、両肩甲骨の辺りと胸部、腹部(みぞおちから左肋骨に沿う辺り)が痛み、殆ど食事も食べれないため、５キロ以上痩せました。２年前に自己免疫性膵炎を患いましたが、その時の痛みに似ています。そのこともあり、胃カメラ、大腸カメラ、MRCPを行いましたが、異常無しとのことでした。しかし、痛みは依然として残っており、夜も寝付けないくらいです。殆ど食べてないからだと思いますが、数日おきに便秘と下痢を繰り返しています。 このような症状と、食べれないことを考えると、この先不安です。正直言って、検査の結果も説明もされず、ほったらかしなので、こちらも知識を得て、進言出来ることはしたいと思っています。 そこで、他に考えられる検査はありますでしょうか？また、考えられる病名もありますでしょうか？宜しくお願いいたします。

65歳男性です。早期慢性膵炎確定診断から5年がたち今もアルコール以外は、薬も食事制限もありません。お酒は年に数回冠婚葬祭等行事がある時のみ少し飲みます。担当医もその程度なら仕方ないでしょうとのことで、過ごしてきました。このような状態で、慢性膵炎から膵臓癌になる確率はどのくらいでしょうか？まったくリスクファクターのない人の何倍と言われていることは理解していますが、難しい質問であること、状況によって違うことも、も認識していますがあえて質問させていただきます。毎年半年ごとに家族性遺伝性もあるので、交互にＥＵＳとＭＲＣＰの検査を受けています。ちなみに血液検査では毎回何年もほとんど変動なしにトリプシン７００～８００、リパーゼ、膵アミラーゼ６５～７５くらいです。

３月下旬にドッグを受診し、「胆のうポリープ多数あり 最大10ミリ」とのことで精密検査要の判定を受けました。１５年前にドックで発見され、数も大きさも少しずつ増えたもので、前回(前年１月)は「多数あり 最大9ミリ」で、経過観察となっていたものです。 本日、ドックからの診療情報提供書を持参し、総合病院の内科を受診しましましたが、先生けら「検査をしていないし、何も見ていないので判断出来ないが、一般的に胆のうポリープが10ミリの場合、９割の確率でガン」とお話を受けました。 このようなケースで、現時点、一般的に考えられるガンの確率等、また治療方法等について、アドバイスをお願い致します。 なお、後日、MRCPとエコーを実施の予定です。

男性52歳です。以下ご教示願います。【状況】母・叔母が立て続けに膵癌で亡くなったことに伴いこの度、初めて上腹部MRI∔MRCPの検査を自由診療扱いで受診しました。検査結果は「肝嚢胞/膵嚢胞性構造の疑い：分岐型IPMNなど可能性があります。」でした。分枝型IPMNについて調べてみると癌になる可能性は２〜３％程度でした。【質問】１）暫くは定期的に経過をみていけば良いのでしょうか？その場合は何年置きに受診すれば良いのでしょうか？２）もしくは病院(消化器内科？)で即受診した方が良いのでしょうか？その場合は保険適用になるのでしょうか？※分岐型IPMNの重要度が不明な点、二人の親族が膵癌という不安が交錯し上手く判断できません。ご教示の程よろしくお願いいたします。

膵体部のipmn分枝型・３０ミリ・結節ありとのことで手術を受けました。事前検査はCT・MRCP・EUSですが、喘息ありのため、いずれも造影剤なしでした。当初は３分割手術で膵尾部を胃に吻合しと脾臓温存の予定でしたが、術中に悪性を疑う所見があったため、膵体・膵尾部と脾臓、腹部リンパ節廓清、周囲の血管を取る手術に変更となりました。病理検査結果は一か月後とのことですが、既に癌化しているのか、もしそうならそれが上皮内なのか浸潤しているのか、などとても気になっています。 質問なのですが、術中に悪性を思わせる所見があったというのは、それが病理に回すまでもなく、肉眼でわかるほどの悪い状態であったということなのでしょうか。もしそうなら、状態が悪いのかと考えてしまいます。なお執刀医は過去、病理学教室に身を置かれた経験の持ち主です。

4月はじめより下痢とみぞおち、左背中の痛みがあり、膵炎の可能性があるため血液検査をしました。 4/7 アミラーゼ　79 リパーゼ　　35 トリプシン　789 4/17 アミラーゼ　85 リパーゼ　　36 トリプシン　705 5/8 アミラーゼ　78 リパーゼ　　38 トリプシン 676 カモスタット、ベリチームを処方していただきのみつづけていますが、少しずつトリプシンは下がってきてますが高値のままです。 4月中旬には下痢はなくなり、以前と同じ便になっています。 　 4/11にメディカルスキャニングにて上腹部MRI MRCPを撮り膵臓、脾臓、副腎、腎臓に異常所見は認めません。と結果をいただきました。 血液検査の結果のトリプシン高値が続くため総合病院への受診を考えた方がよいのでしょうか？ また、可能性のある原因は何がありますでしょうか？ よろしくお願いいたします。

7月中旬会社の健康診断で腹部エコーを受けたところ、「膵臓 のう胞の疑い6.4ｍｍ」で病院での精密検査を勧められました。その際、エコー画像の陰になっているような所を指し「この辺りが怪しい」と私にもエコー画像を見せて下さいました。 その後、8月初旬に「腹部CT（単純＋造影3相）16列以上64列未満マルチスライス型機器」「血液検査（CEA、CA19-9」、9月中旬に「MRI検査 胆のう・膵臓MRCP＋DWI経口造影あり」を受けましたが、いずれも何も見当たらない（同定できず）との診断でした。 主治医はCT、MRIの画像を私にも見せながら説明して下さいました。念入りに検査して頂いたと思うので、間違いないと思うのですが、健康診断の際、「5年前の健診時に見られなかった影が見られるので検査を」と言われた事を思い出し、本当に何も無いのか膵臓だけに不安になっています。 ３月にエコーで診て頂ける事になっていますが、実際、エコーで指摘されながら、何も無かったという事があるのでしょうか。

昨年夏に病院で膵臓の検査のためMRCPを受けましたが、その際に行った血液検査でCEAの値が8.0と基準値よりも高く出ました。膵臓には異常は発見されなかったのですが、一昨年の同時期に行った検査でも6.0とやや高い値で、医師からは時間の経過にともなって高くなる傾向があるのなら注意が必要と言われました。しかし、人間ドックなどで受けている胃、十二指腸、大腸の内視鏡検査、肺のCT検査では異常はみつかっていません。ただ、一昨年に十二指腸腫瘍がみつかり、内視鏡で手術をうけたことがあり、その際には取り出した組織から粘膜内ガンが確認されたことがあります。その時には手術ですべて切り取っているので転移や再発の危険はほとんどないので、これ以上の治療は必要なく、通常の定期健診で十分との説明を受けました。そうした中で、今年初め、再度CEAの検査を受けたところ、今度は基準値以下の3.3でなにも問題ないとのことでした。この一連のCEAの上がり下がりをどのように解釈したら良いのでしょうか？さらに細かな検査を受けて原因究明をする必要があるのでしょうか？

私の母73歳についてです。8月初旬から激しい右季肋部痛が出現し本人は肋骨の異常かと思い整形外科を受診。ヒビのような所見があるとのことで鎮痛剤内服し１ヶ月ほど様子を見る。右季肋部痛はおさまってきたが胃痛を感じ消化器内科受診。胃カメラで十二指腸に炎症所見と、腹部エコーとMRCPの結果、胆石が見つかる。10/16私も担当医から説明を受けた時は「胆嚢に結石がある。胆管には無し。肝機能、炎症反応の上昇はみられずCA19-9の軽度の上昇は炎症によるものだろう。腹空鏡で切除可能。再来週に念のため大腸カメラをして手術について外科医からお話しします。」とのことでした。しかし、大腸カメラ後、内科の医師から母に「大腸は異常なし。前回までの結果を見直したところ胆嚢が肥厚しており(腫瘍の可能性も示唆)詳しく調べたい」と説明があり、更にEUSを受け、昨日入院し本日ERCPも受けました。生検もしたようで「結果は来週末に話します」と言われたそうです。以上の検査(GTF,エコー,MRCP,CF,EUS,ERCP)から既に浸潤度把握、ステージ診断は可能でしょうか？生検の結果前に今時点での考えうる状況を医師に尋ねてもよいでしょうか？ ERCP後の経過観察のためあと2～3日入院しているので、その間に結果を聞きたいのですが…。ラパロで簡単に胆嚢切除！と初めは聞いていたのに状況が変わってきて不安です。

2年前、軽い腹痛が半日ほど続いたので、近所の内科医院にて血液検査をしたところ、アミラーゼ値140、そしてエコー検査の結果「膵臓に影がある。また膵管に少し拡張がある」と言われて他の放射線診断科クリニックでMRCPを受けました。そこには「膵実質内には明らかな異常信号は指摘できませんが、膵頭部～膵鉤部周辺に炎症性変化を示唆するT2高信号がわずかに認められ、ごく軽度の急性膵炎が疑われます。MRI上は胆のうに明らかな異常は指摘できません。総胆管～肝内胆管に有意な拡張は見られず、総胆管結石を疑う所見も見られません。」また診断は「膵実質内の信号は保たれていますが、膵頭部～膵鉤部周囲にT2高信号がわずかに見られ、ごく軽度の急性膵炎を疑います。」と書かれていました。この結果を持って最初の内科医に行くと、慢性膵炎でしょうとのことで数か月、フォイパンなどの薬を服用していました。しかし、いわゆる慢性膵炎らしい症状は無かったので少し疑問に思い始め、セカンドオピニオンを紹介して欲しいと申し出ました。その結果（診療情報提供書）では「傷病名　＃急性膵炎後　疑い」「症状経過　当院での血液検査、腹部超音波検査では明らかな膵炎の所見は認められませんでした。少なくとも現状では侵襲的な検査や積極的な加療が必要な状態ではないと判断し御説明いたしました。」と書かれていました。その後2年間特に腹痛など無いのですが、先日Eテレの「今日の健康」で、慢性膵炎は膵臓内で小さな炎症が繰り返し起きて進行して行く病気で、それには自覚症状がない場合もあると言われていたので少し気になっています。そこで質問なのですが、上記のMRCPでは膵管の拡張など確認されているのでしょうか？セカンドオピニオンでのエコーでは「膵管の拡張は見られなかった」と言われ「膵臓の影」は「膵脂肪です」と言われていますが、最初の医師の言葉が未だ気になっています。