分子標的治療薬に該当するQ&A

知人が肺がんで闘病しており、分子標的薬による治療を検討しています。 「パクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ療法」について調べています。 この治療は初日は入院が必要でしょうか。 なるべく通院のみで治療できる化学療法を探しているそうです。

分子標的薬についての質問です。 60代男性です。2012年3月に右腎臓の全摘出をしました。手術後の検査で肺転移も確認されたので(転移は肺のみ)8月よりスーテントの服用を開始しました。しかし、先日副作用で血小板の減少あり現在様子を見るために休薬しています。 もし、スーテントの継続が難しいとなると今後はどのような方法をとることになるのでしょうか。 他にもいくつか分子標的薬が出ていますがやはり違う薬に変えていくのでしょうか。 回答お待ちしています。

肺がん治療中の夫が８月からジオトリフを服用しています。１か月前くらいから湿疹が出始め、今は腰から足にかけて湿疹がひどく、先端に膿がついたところはひどく痛むようです。ヒルドイドやリンデロン、アクアチムが処方されていますが、なかなか治まりません。手の爪の周りも膿んだようになって痛み、物がうまくつかめない状態です。本人は生活が不自由なのと痛みがあるので、ジオトリフを休薬したいようなのですが、肺の腫瘍は現状でも毎月のレントゲンは少しずつ影が濃くなっている状況なので、休薬して腫瘍があっという間に広がるのは怖いのですが、あまり副作用が酷いと休薬しかないのでしょうか。 前回の診察は主治医が学会出席で代役医師だったため、休薬の希望を伝えて１週間様子をみようということになっています。

自分の従姉なのですが1年前に肺癌と宣告されその後検査を重ね、現在分子標的薬という薬で治療中なのですが、愛煙家で今でもタバコを吸ってます。 肺癌になってしまったのだから無理に禁煙しなくてもいいかなと私自身思っていたのですが、喫煙は治療や薬の選択肢を減らすことをはじめとする様々なマイナスがあると最近ききました。このことは事実なんでしょうか？ もしそうなら本人を説得してやめさせようと思ってます。専門の先生方のご意見をお聞かせ下さい。

私（38歳）旦那さん（45歳） 去年3月、私が妊娠8ヶ月の時に旦那さんに肺がんが見つかり、外科手術は癌が細かく散らばりすぎている為無理ということで抗がん剤治療を始めました。運良く分子標的薬のアレセンサに適合しており、現在も元気に暮らしております。 とは言いつつ、いつお薬に抗体ができて効かなくなるかと日々不安を抱えながら暮らしているのですが、赤ちゃんももうすぐ一才になり、自分たちも高齢になってくるので2人目の妊娠も気になるようになりました。 旦那さんが主治医の先生にお聞きしましたら『女性で1人出産した事例一件しかないから、よくわからないなあ』とのお答えだったそうです。 先生が優しいので、やんわりと、諦めておいた方がいいという事を伝えてくださったんだろうなあと思っているのですが どうしても諦めきれず、、、 自分たちの年齢も考えてチャンスはあと2、3年くらいのうちかなあと思っているのですが、この2、3年のうちでアレセンサ服用者の妊活の安全性が立証されるようなことはありませんでしょうか。 もしくは体外受精などの方法もありませんでしょうか。 全く可能性がなさそうならそう言って頂けると諦めがつきます。 お返事頂けますと幸いです。 宜しくお願い致します。

胸壁滑膜肉種、播種性病変増大傾向のため、8月25日から分子標的薬のヴォトリエント四錠で服薬治療中です。 昨日までで6週間服薬しました。 昨日、効果判定の胸部造影ＣＴ検査、血液検査がありました。 血液検査は、肝数値のALT、 ASTとも230ぐらい、G3でした。 服薬1週間目、3週間目の血液検査では基準値内でした。 ＣＴは、2箇所画像でわかる腫瘍があり、ひとつが6週間で6ミリ増大、もうひとつは不変でした。 服薬開始から6週間のため、今回の増大幅では効果判定ができない、また、肝数値は高値ではあるものの、減薬せずに治療ができるとのことで、6週間引き続き服薬治療をすることになりました。 分子標的薬ですが、服薬から3、4週間程度で効果がでてくると理解しています。 私は基本量の４錠を6週間服薬しているのにもかかわらず増大傾向にあるので、私には効果がないと思っています。 もし効果があれば、今まで部分奏功したアドリアマイシン、イフォスファミドのように6週間後の検査で縮小ないし不変であるという理由です。 質問が3点あります。 1、イフォスファミド治療後の経過観察の定期検査で腫瘍増大傾向にあり、ヴォトリエントを開始しました。効果がでる3、4週間程度までは腫瘍は増大し続けるのでしょうか。 2、現段階で増大傾向にあっても緩やかに効いてくる場合もありますか？ 3、服薬開始から検査まで6週間で腫瘍増大傾向であっても治療方法を変えず、治療継続する場合はありますか？ わかりづらい文面かと思いますが、回答の程、よろしくお願いします。

お世話になります 現在アレセンサの投薬中です。長く服用できることを願っていますが5年以上耐性がつかない人たちがいる一方でブログやSNSを見ますとやはり中央値通り2年前後で耐性がつく人が多い印象です。 この後アルンブリグとローブレナが使えるとわかっていますがいずれ耐性がついてしまうという点で不安です。 主治医からはalkはイミフィンジが効かないからといわれましたが他の免疫チェックポイントのお薬はどれも使えないのでしょうか。全ての分子標的薬が終わってしまった場合はどんな治療が勧められているのか、その薬剤名も併せて教えていただけますか。宜しくお願いします

2点お伺いさせてください。妻（42歳）がALK陽性（PD-L1高発現）と診断され、2019年5月から半年間アレセンサ、即効性はありましたが効果が薄れ11月にローブレナ、こちらは効果が薄く同年12月からアバスチン+アリムタ+シスプラチンとつなぎ約1年で効果を感じられず、2020年12月よりカルボプラチン+アブラキサンを行っております。現在、経過は順調ですが4月にブリガチニブが出た段階で切り替えを予定しております。 1）分子標的治療薬の選択としてザーコリ、ジカディアより新薬を使う方が標準的かと思うのですが、ガーダント360で調べることにより、ブリガチニブよりザーコリやジカディアの方が効果を見込めるなどといった評価はできるものでしょうか。ガーダント360で耐性が判明しそれによって分子標的治療薬の選び方が変わるようでしたら、有料でも試してみたいと思います。 2）免疫療法となる場合、主治医よりテセントリク、キイトルーダの提案をいただいております。オプジーボ、ヤーボイ、イミフィンジといくつかある中で、やはりPD-L1高発現を考えると、テセントリクやキイトルーダが選択肢になると思いますが、それでも効く方が少ないと伺っております。例えばテセントリクを使い、効果なしとなった場合、すぐにオプジーボなど違う薬に移行するものでしょうか。それともカルボプラチンなど免疫療法ではない薬を使い、その後にまたキイトルーダなど免疫療法に再トライするものでしょうか。 よろしくお願いいたします。

乳がんと診断されて、1か月程前に左の全摘手術を受けました。手術前は腫瘍２cmぐらいでステージ2Aといわれましたが、術後6cmでステージ2Bといわれました。腋窩リンパ節転移はなく、ホルモン剤の感受性があり、分子標的治療薬には受容性低。増殖能力は31%、異型度は中くらいとのこと。抗がん剤治療後にホルモン剤治療を行うことを勧められました。その際に、抗がん剤治療で、FEC療法とTC療法のどちらがよいかきかれましたが、違いがよくわかりません。それぞれの違いや、どういう人に向いているのか等、教えてください。また、大きさ6cmの腫瘍を2cmといわれたことについて、よくあることなのでしょうか？よろしくお願いします。

今年8月に父が、肝内胆管癌のステージ4と診断されました。手術は不可とのことで、早速抗がん剤治療を始めましょうと淡々と話が進みました。そこでネットで調べた分子標的薬について主治医に聞いてみると、まずは抗がん剤治療が先です。抗がん剤治療が効かなかったらやるもの。と答えられました。 そこで抗がん剤治療を先にする理由はなぜですか？抗がん剤治療をせずに分子標的薬をする人はいないのでしょうか？？ 聞きそびれてしまったので教えてください。