時々、夜、眠れなかったり、目が覚めたりして、急にベッドでじっとしていられなくなり、うろうろ歩き回ったりせずにいられなくなります。
5年程前には毎日ほとんど眠れず、メンタルクリニックで薬を出してもらっています。そのときは独身で、老後独りでいることが極端に不安になりました。
最初に眠れず苦しんだのは10年前、留学中、現地で仲良くなった人たちが、各々の国に帰りだした時、ちょうど冬になって日照時間が短くなったこともあり、寂しくて仕方なくなったりしました。
その後、結婚、出産し、今は第2子を妊娠中で、毎日忙しく、実家から毎日母も通ってきて、ひとりの時間が欲しいと思うほどなのに、老後独りになってこんな不安感があったらどうしようと先のことが怖くなります。
こういう症状が出るとき、多くは留学している夢を見ます。
今日も自分が留学していて、友人(実際に留学先で出会ったひと)がホームシックにかかる夢を見て、目が覚め、じっとしていられなくなりました。
こう度々10年も前の留学時代のことを夢にみて、それをきっかけに眠れなくなり、20年以上先の老後の独りが怖くなるのはどうしてなんでしょう?
徹底的に老後のことなど不安を取り除くよう、じっくり考えてしまったほうがいいのでしょうか。それとも考えないようにしたほうがいいのでしょうか?
友人等に話すと、先のことまで考えすぎ!と笑われますが・・・。