精巣腫瘍再発に該当するQ&A

ご相談があり投稿いたします。 本年1月に人間ドックのオプションで胸部CTを受けた所、左下葉結節性病変、両肺結節性病変と有り、３月に高血圧でかかっている病院でCTを再度受けました。診断は両肺多発結節で「両肺に径８mm大までの境界明瞭な小結節散見、葉間胸膜上にも小結節が散見。明らかなランダム分布とも言えないが転移性腫瘍も除外できない」とコメントがありました。 既往としては9年前にセミノーマに罹患しておりますが、転移なし、お腹に予防的に放射線照射をしています。今回、AFP、LDH、βhCGを測ったところ全て基準内でした。 臨床的には精巣腫瘍の肺転移が疑われるとのことですが、精巣腫瘍はマーカーがもっとも鋭敏に再発を反映すると聞いています。陰性でも上記の様な肺への症状は出るのでしょうか。（以前摘出した際はβhCGが高かったです） また結節については、今後数カ月ごとに経過をみて大きくなって来たらCT下針生検と言うことと、直ぐに手術して結節を取り診断をすると言う２点があり、どちらにすれば良いのか決めかねています。（前者、後者は別の病院です） 肺の抹消部分に結節があるので転移が疑われるため手術で取って調べるということなのですが、私自身は少し様子を見たいという気持ちもあり。。。一方で少しもたついたことが後に後悔するかもしれないとも感じていて相談させていただきたいと考えました。 よろしくお願いします。

先日人間ドックをやりました。 その中で腹部エコーがありました。 画像を覗き見してたところ怪しげな黒い丸（影）があったように見えました。 息を吐いたり吸ったりするとその黒い丸は消えたり出現したりしてました。 検査員もそれが気になったのか執拗に吸ったり吐いたりさせられました。その度に消えたり、出現したりするその黒い影を撮影してました。 これは癌の疑いがあるように思います。 ただ、肝臓専門医で4/4に超音波エコーをしてもらい問題なしでした。 5/11には精巣腫瘍の再発検査目的ではありますが造影CTをやり、肝臓もみてもらっている中で癌の所見はなしでした。 それから短期間で超音波エコーに映るレベルの癌が発生することはあり得ますか？ 人間ドックのエコーには明らかに黒い丸（影）がありましたので怖いです。

4年半前に精巣腫瘍（セミノーマ）の除去手術を行いました。 その後、抗がん治療等は行わず半年置きに経過観察しています。 3月下旬のCT検査結果と腫瘍マーカは以下の通りです。 --------------------------------------------- [所見] 2020年10月3日CT参照。 左精巣摘出術後。陰嚢内に再発を示唆する所見は見られません。 撮影範囲内に有意なサイズの腫大リンパ節は見られません。 肺野、前縦隔、肝臓、骨等に転移を疑う所見は見られません。 胸水、腹水は見られません。 新たな病変は見られません。 [診断] 再発や転移を疑う所見なし。 [検査結果] LDH 173 血清HCG 1.2未満 AFP 2.0 HCG.β 0.16 --------------------------------------------- 主治医からのコメントは以下の通りです。 「HCG.βが上がっているのが心配。 ただ、HCG.βのもととなる血清HCGが上がっていないこと、 CT画像には問題がなく、次回は半年後ではなく3か月後に 検査して様子を見ましょう。」 今回の質問として、 上記についてのご見解をお願い致します。 3か月後の検査で問題ありませんでしょうか。 HCG.βが上がる要因は腫瘍以外にあるのでしょうか。 調べると潰瘍性大腸炎などの要因もある様でして、 以前から左下腹部に時々違和感を覚えるのが気になったりしています。 因みに、過去4年半の数値を確認したところ、 HCG.βは術前0.12、術後はずっと0.10以下（検知せず） その他の数値は今回の検査結果とほぼ同等の数値です。 何卒宜しくお願い致します。

先日から散々相談させて頂いた予防治療についてようやく決心がつきました。 来週の火曜日にセカンドオピニオンで詳しく話してきますが、その前に事前知識として蓄えておきたく質問させてください。 精巣腫瘍ガイドラインを見ると、カルボプラチン1クールで95%の効果とあります。2クールでは98%？くらいだったように記憶してますが、1クールと2クールの効果の差があまりないように思います。 この場合、1クールか2クールかはあくまで患者が希望するものでしょうか？ 極力、二次癌のリスクを減らしつつ、 予防治療をやりたちので1クールを希望しようと考えてますが効果がないようであれば2クールも検討します。 また、予防治療1クールはカルボプラチン400mgという事ですが、再発や転移で投与する投薬は違うにしても最終的な体への負担は変わらないという認識であってますか？ また、投与は数時間で再発や転移の治療より時間を要さないという話ですが、実際に仕事を再開するのはどれくらい先を見ておけば良いのでしょうか？ 会社との休暇を調整する中で大枠でも知っておきたく。 宜しくお願いします。

教えてください 3ヶ月ほどまえ片側睾丸を切除し病理検査結果で セミノーマ pT1：リンパ管/脈管侵襲を伴わない精巣および精巣上体に限局する腫瘍；腫瘍は精巣上体白膜に浸潤するが、鞘膜に浸潤しない。 という診断でした　 主治医さんからは再発率は10パー以下ですと言われたのですがネットで調べてみると15-20再発と書いてありました　 PT1でしたら再発率はどのくらいなんでしょうか？　

以前、精巣腫瘍Mの名前で散々相談してきた者です。3/22に予防治療、カルボプラチン治療をしてきました。実施まで相当悩みました。そしていざ治療してきたら、後悔の念が増してきました。 何故かと言うと、やはり二次癌です。 https://www.cancerit.jp/gann-kiji-itiran/hinyoukigann/seisou-syuyou/post-60544.html 私は800mgの投与をしましたが、下記の記事を参考にするとプラチナ製剤であるカルボプラチン800mgも投与すると相当な二次癌のリスクがあると推察されます。 一般人の4.5倍くらい もう最悪の展開です。 主治医が投与後に私の腫瘍は4cm、 清掃網への浸潤はなかったから再発率は16%程度と言いました。 脈管侵襲があり血液浸潤もあったので16%って事はないと思いますが、実際は脈管侵襲を加味しても16%だったのでしょうか？ いずれにしても体に抗がん剤を入れ、二次癌のリスクが高くなりもう最悪です

精巣腫瘍で2009年10月に右精巣を摘出しました。セミノーマのpT1でした。(海外在住です)転移も見られずこの2年間は経過観察のみでした。ただ昨年10月にLDHとβ-hCGが2年間のなかで一番高い数値を示したため(その前は202と5)その4ヶ月後(今年の2月)、血液の再検査を受けたところ、更に下のように上昇していました。 2011年10月 β-hCGは6, LDHは227、CT問題なし 2012年2月 β-hCGは6, LDHは245 2012年4月 β-hCGは6.5, LDHは591 2月の時点ではもうしばらく様子を見てと言われましたが、今回もβ-hCGの上昇、またLDHのもの凄い上昇ぶりにびっくし、再発ではないかと考えています。現在のこの血液の検査からどのようなことがわかるのでしょうか?また次は何を(検査、治療)を行うことになるのでしょうか?お医者さんからはLDHの上昇原因はいろいろ考えられるから3ヵ月後にも一度血液検査をするよう言われています。どうぞアドバイスよろしくお願いします。

私は2023年1月に精巣腫瘍になり脈管侵襲があったので再発予防のカルボプラチンを2023年3月にやりました。 その後、二次癌が怖いのですがヘモグロビンが上がったり下がったりします。 ・2023年6月 ヘモグロビン14 MCV93 ・2024年1月 ヘモグロビン12.5 MCV95.7 ・2024年2月 ヘモグロビン13.6 MCV95.7 ・2024年4月 ヘモグロビン14 MCV91 ・2024年5月 ヘモグロビン12.8 MCV90.5 ・2024年6月 ヘモグロビン14 MCV不明 ・2024年9月 ヘモグロビン13.2 MCV91.7 となります。 白血病の場合、ヘモグロビンが減少するとネットで書き込みがあり不安になってます。 白血病の場合、ヘモグロビンは減少する一方なのか上昇することもあるのでしょうか？ 因みに白血球、血小板は正常値です。 宜しくお願いします。

5年半前に精巣腫瘍（セミノーマ）の除去手術を行いました。 その後、抗がん治療等は行わず年数回、CT検査と血液検査により経過観察しています。 １年前の血液検査にてHCGβ値が少し上昇、年末閾値0.1以下に落ち着いたと思ったら 今月の検査で再度、閾値を超えました。CT画像には問題はありませんでした。 さほど気にしなくて良いレベルなのか、CTでなくPETなど慎重に検査した方が良いのか、 添付の過去データをご確認いただき、アドバイスをお願いします。 また、毎年担当の先生が交代していて、今月からまた新しい先生になり、 患者としてはその点もやや不安を感じてしまっています。 よろしくお願いいたします。 以下、今月CT検査の所見---------------------------------- 胸腹部CT： 前回CTと比較した。 左高位精巣摘除術後。 明らかな再発や転移を認めない。 胸水及び腹水貯留は見られない。 前縦隔の過形成を疑う軟部濃度に著変なし。 結腸憩室・左腎嚢胞・副脾を認める。 右大腿骨転子間部に辺縁に硬化縁を伴う構造を認める。 経時変化は見られず、fibrous dysplasiaなどの変化を疑う。

精巣腫瘍セミノーマを罹患し、ステージは2B？（2C:サイトにより定義が違うようです）でリンパ腫の大きさは5.3センチでした。 主治医の先生からはBEP療法を3クール実施し、小さくならなければリンパ節郭清術を実施すると言われてます。 （A）5.3センチある腫瘍が3cmまで小さくなる実例、可能性は何％くらいあるのでしょうか？ ある場合は最大どれくらいのものが、3cmまでなったか、もし知見があれば教えていただきたいです （B）小さくならなかった場合、4クール目を実施する価値はないのでしょうか？ （C）リンパ節郭清術で、一般的な病院だと射精神経はほぼ温存できないのでしょうか？ （D）射精神経を温存する手術可能な病院はどのように探せますか？ （E）ステージの定義は2B、2Cどちらが正しいのでしょうか？ （F）病理検査でセミノーマと言われましたが、リンパ腫が小さくなっても、残しておくとセミノーマが非セミノーマ等に変化し転移が進んでしまうことはあるのでしょうか？ 今後の再発の可能性も問題なければ、化学療法のみで終われると幸いと考えてますが、取り除かなければ悪化するのでは？、と不安です。 ご回答、アドバイスをよろしくお願いします。