12週の壁に該当するQ&A

検索結果:115 件

大腸がん術後補助療法について

person 60代/男性 -

よろしくお願いいたします。 【背景】 父が大腸がんと診断され、12月17日に小腸の一部〜横行結腸の一部を切除しました。術後補助療法を行うべきか判断する上で、疑問点が生じましたので、質問をさせていただいた次第です。 【質問】質問は3点です。 質問1:術後補助療法の対象となる「再発高リスクStage 2」の具体的な定義を教えてください。(「CEA高値」はハイリスクの条件に該当しますか?) 質問2:術前補助療法としてTS-1の服用を提示されていますが、通常、TS-1の服用期間はどれくらいでしょうか。 質問3:術後再発した際、術後補助療法を実施したために治療抵抗性を来たすことはあるのでしょうか。(術後再発例に対する化学療法は、化学療法未治療者の方が奏効率が高いのでしょうか) 以上3点、よろしくお願いいたします。 【参考:病状】 診断:上行結腸癌(2 or 3型)。Drの術前診断では、原発巣の壁深達度はSS、腫瘍サイズは3×3cmくらい)、cStage 2 or 3a、病理結果はまだ出ていません。CT画像上では腸管傍リンパ節に5mm程度のリンパ節転移のような像が1つありました。 術前(1週間〜10日くらい)のCEA:36だった気がします。 術式等:腹腔鏡下術(D3郭清)、小腸の一部〜横行結腸の一部まで切除。 その他の情報: ・9月末に胃内視鏡術によりポリープ切除、良性との診断を受けたこともあり、大腸手術前の胃内視鏡術は本人が拒否しています。 ・高血圧、糖尿病(HbA1cが6%をちょっと)

2人の医師が回答

就寝中の肩の脱力感と怠さ、首の痛み

person 30代/女性 -

▼経緯と症状 現在、頚椎症性神経根性で整形外科に通院し、リハビリをしています。 MRIで見る限りヘルニア自体は、当方が主張するほど、そんなに悪い状態ではないようです。 12月に両肩の激痛から始まり、1月には自然と肩の激痛はなくなってきたのですが、静止時の鈍痛、怠さ、脱力感は残ったままです。 特に就寝時は横になると両肩の鈍痛、怠さがあり、首にも鈍痛があります。 しばらく続く痛みで不安感もあったためなのか、睡眠障害も発生するようになり、ここ2週間ぐらいは、1,2時間に1回は中途覚醒してしまうようになってしまいました。 中途覚醒時は、口が開いていて舌が張ったようなかんじ、首の筋肉が固くて息苦しさ (こちらは耳鼻咽喉科にて睡眠外来を受診予定) ▼ご質問 軽度のヘルニアから ➀このような経緯のもと睡眠障害が発生することはありますか? ➁就寝時に首の息苦しさを感じることはありますでしょうか? ➂少しでも肩や首の鈍痛を軽減させる就寝方法はありますでしょうか。 (横向き寝は、自身の重さで肩に痛みが発生します) ➃最近は就寝時に腰も痛いのですが、頚椎椎間板ヘルニアの影響で腰の痛みは発生しますか。(起床時の腰の痛みはありません) ➄筋力アップのために10日前から壁腕立て伏せを始めました。 負荷は低いはずですが、20回程度で腕が震えますが、筋肉痛になりません。 どのぐらい継続したら筋力アップの効果がありますでしょうか。 あまり効果が見られず、神経の病気ではないかと不安になってしまいます。 心療内科に頼るのも必要かも知れませんが、他にできることがあればアドバイスいただきたいです。

3人の医師が回答

腎尿管全摘手術を受けるのを悩んでいます

person 60代/女性 - 解決済み

2021年12月に尿管癌が見つかりましたが、膀胱に近いためレーザー治療を受けました。その手術の際尿管壁が傷つけられたようで、尿管狭窄をおこし(腫れが2箇所あるとのこと)ステントを入れられ、以降現在に至るまでステントを外すことができません。 数ヶ月後前回と同じ箇所に尿管癌が再発したため、腎尿管全摘を強く勧められましたが手術に踏み切れませんでした。 病院を転院しましたら、膀胱癌も再発していたためBCG腔内注入療法をしていただきました。その結果、尿管癌は再発しておりません。ただ、膀胱はかなりの切除とBCGで膀胱が萎縮し、1回の尿量は最大で100mlしか貯まらず頻尿の辛い日々を送っています。 今年7月、尿管鏡検査及びステント交換時、腫れがある箇所の組織を採取して検査したところ、顔つきの悪い腫瘍が見つかったとのこと。尿細胞診と分腎尿は1〜5の2でした。主治医からは腎尿管全摘を強く言い渡され、手術しないと余命2.3年とまで言われました。 私は、腎臓が1つになる不安もありますが、腎尿管全摘手術では膀胱の一部切除もあるため、これ以上膀胱が小さくなることが不安でたまりません。 ちなみに、2週間前に日帰りでステント交換を受けた際の尿細胞診と分腎尿検査の結果も問題なしとのことですが、7月の組織検査で顔つきのよくない癌があったので、腎尿管全摘をするよう迫られています。私としては、尿細胞診と分腎尿では悪い結果が出ないため、手術に踏み切れません。 癌があっても尿細胞診や分腎尿は1や2になることがあるのでしょうか!?

2人の医師が回答

嫁の豹変

少し長くなりますが、ご容赦ください。 一年間の同棲を経て、昨年12月に結婚、今年の3月に新婚旅行にいってきました。結婚時には私の海外駐在がほぼ決定しており、嫁もどこへでもついていくといってくれてました。4月より嫁を日本に残し、私が先に赴任。嫁は3ヶ月後の6月末に来る予定でした。ところが5月中旬から2週間ほど実家に帰り、東京に戻ってきたところ急に息苦しくなり、家についたときにはほとんど動けない状態になってしまいました。当時の私の帰国前に電話で話したときは壁や床がせまってくるということもいってました。 急遽私も帰国して嫁の母親立会いで会ったときには目がうつろでほとんど話しが出来ない状況。彼女の主張は都会暮らしは私にあっていない、都会にいるときの私は本当の私ではなく、田舎にいるときの私が本当の私なので実家のある田舎に帰りたいということでした。具体的には都会できれいな服きて、ハイヒールをはいているより、田舎で汚いTシャツ、ビーチサンダルで暮らしていたいということで、ほんの数日前まであと少しで会えるねと電話、メールでいっていた嫁とは別人になっていました。 とても東京にひとりでおいておける状況ではないと判断し、嫁の実家に戻すことにしました。2、3日はボーっとしてたようですが、その後地元の友達と遊んだりして笑顔も戻るようになってきたようです。ただ東京も私の赴任先にもくる意思はなく、自分はその地元で一生暮らしていくというのは変わらず、私に対してはただ謝ることしかないと。 どうみても嫁が正常な判断をしているとはおもえませんが、今後しばらくして、回復すれば、嫁が主張する地元で暮らしていくという考えもかわっていくのでしょうか? あまりに突然のことでどうしていいのかわかりません。アドバイスをください。 お願いします。

1人の医師が回答

瀑状胃と長い腸による体調不良、多剤服用への心配

person 60代/男性 - 解決済み

昨年5月、ゲップや吐き気、胃の不快感が強くなってきたので近くの消化器内科を受診し胃カメラを受けた結果、特に異常は無かったのですが瀑状胃(医師によれば胃がベレー帽を被っているような状態)とのことで、それによる胃の不調とのことでした。タケキャプ錠10mg、モサブリドクエン酸錠5mg、大建中湯、マグミットを処方されました。それから2ヶ月して今度は腹の調子が悪くなった(痛み、便秘、ガス溜まり)ので診察を受けたところ憩室炎と言われ、前回の薬に加えセンノシド錠12mgを処方され、1週間後に大腸カメラ検査を実施した結果、異常はないが便が多い。腸が通常の1.5倍近くあるせいで便があちこちに貯まり、壁が膨れて痛みなどが出ていると言われました。一応は安心し、その後もセンノシドを除く4種類の薬を服用してきました。半月ほど前から毎日お通じはありますがガスが多い軟便状態が続く上、ゲップやみぞおちの痛みや不快感が続いたので医師に相談すると「軟便になったからと言ってマグミットは中止しないように。このままでいいんです」「胃については、申し訳ないがこれ以上できることはない」とのこと。アコファイドを追加処方されました。ストレスの軽減や食べ物、寝るときは右向きにしたりと色々努力はしているのですが、他になにか出来ることがあればご教示願います。この他にも気管支喘息、慢性蕁麻疹という病気も患っており、消化器の薬はもとよりシロスタゾール、オルメサタン、シムビコート、ビラノア、メキタジンも同時服用中です。たくさんの薬を飲む“多剤服用”は副作用の危険性が高まると聞いています。薬局の方にも質問してみましたが、その可能性もあるが仕方ない的な返答でした。ジレンマを感じますが、私の状況についてアドバイスを頂けたらと思います。

1人の医師が回答

非結核性抗酸菌症の再発

person 40代/女性 -

7年前に非結核性抗酸菌症と診断されました。 菌はカンサシイで、総合病院で1年半の投薬治療で効果が出て、今は近所の呼吸器科の個人病院に転院し、その後も経過観察を続けていました。 また喘息持ちで、ステロイド吸入も続けていました。 去年8月に咳が止まらずに個人病院でレントゲンを撮ったところ、肺に影が増えていて、抗生剤を1週間飲んでも良くならなければ、抗酸菌症の再発が考えられるとのことで、痰と血液検査も行いました。 それと、抗酸菌に良くないとのことで、喘息の方は吸入を止めてホクナリンテープにしました。 痰から菌は検出されず、影は薄くなったので、今回は一時的な気管支肺炎との事でしたが、その後も朝だけ咳と痰が治まらず、2か月位続きました。 鼻炎もちで副鼻腔炎にもなりやすいので、耳鼻科でも診てもらいましたが、それほど酷い状態ではないとのことでした。 あまり朝の咳と痰が治まらないので、予約外で医療センターに再度受診して、レントゲンと血液検査を受けました。 3年前のレントゲンと比べると、空洞の壁が若干厚い感じを受けるのと、血液の炎症の値が少し高めだけど、抗酸菌症の再発とは言い切れるレベルではないし、否定もできない微妙な所だとの事でした。 ステロイド吸入を再開し、効果が出るか様子を見ることになりました。 吸入を始めたら、12月には症状も治まりました。 ところがここ数日、風邪でもないのに朝寝起きに緑っぽい痰が少し出るのが気になります。 寝起きに咳払いで2、3回出すと、それ以降一日中出ることは殆どないし、咳も出ません。 鼻もそれほど調子悪くないので、抗酸菌症が再発したのではと心配です。 抗酸菌症でも、朝だけ少し痰が出るのが続いたりするのでしょうか。 再発の場合は、前回よりも治療が困難になるのではと心配です。 長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

6歳、夜中の睡眠が浅い時があり、私が眠れなくなってしまいます。

person 10歳未満/男性 - 解決済み

6歳男児です。乳児の頃から夜泣きがひどく、睡眠不足の日々でした。最近は以前比べ、良く寝るようになったとは思いますが、夜の12時前後に眠りが浅い時間帯があり、何度ももぞもぞ動いて腕枕を求めてきたり私のにおいをかいできたり、起きて座ったり(何度も)、大きな声で歌を歌うこともあります。自分は22時半頃に就寝し、ちょうど深く寝入りたいころに何度も起こされてしまうので、最終的には目覚めてしまい1,2時間眠れなくなることもあります。体力的にとてもきついです。息子は20時~20時30分頃に寝ます。寝入って大体1時間半くらいで起きてきます。半分寝ぼけているような状態で、ドアと間違えて壁に向かってドアを開けるようなしぐさをしていることもあります。朝起きると元気で、身体的な成長については標準的な成長をしています。 4歳の頃、夜泣きについて一度小児科に相談に行きましたが、5%そのような子がいるということで特に問題ではないようでした。 乳児の頃から寝付くまでに時間がかかり、今でも寝つきが悪いです。緊張することがあった日は、何度も起き上がります。今年度の新学期には、夜中に5分くらい泣き叫ぶことが1~2週間ありました。 私は、フルタイムの仕事をしていましたが、睡眠不足による体力的な大変さと息子の癇癪のひどさで子どもが4歳の時に仕事を辞めました。今もうまく睡眠がとれなかった日は、日中、横になって過ごすことがあり、いつまでこういう生活を続けなければいけないのかと悲しくなることもあります。最近は年齢のせいもあってか、息子がよく寝ている日でも私が眠れない日がでてきました。拍動性耳鳴りの症状もあります。 息子は、乳児の頃よりは寝れるようになってきているので、年齢とともに良くなると思って付き合っていけばいいのでしょうか?息子の問題なのか私の問題なのか、最近わからなくなってきました。

4人の医師が回答

MRI撮影後、耳の詰まり感。聴力検査の結果について。

person 40代/女性 - 解決済み

【既往】5年くらい前に低音性難聴で低音が40db位に下がり、ステロイドと利尿剤で回復 その後も耳詰まりを感じやすく半年に一度程度は聴力検査、異常なし 【経緯】 12月28日に首と左肩痛で総合病院の整形外科でMRI撮影 その時に左肩を中心で撮影するため右壁にくっついて撮影 右耳も壁のすぐ横で、防音の耳当てがちゃんと当たってなかった事もあり、右耳のみ爆音の中撮影 その直後は異常無かったが、帰宅後、昼寝して起きてから、右耳の詰まった感じ(MRIの4時間位後) 耳鳴りはなし(1/3に高音が5秒くらいのみ) 自覚できる聴こえの変化、歪みはなし 軽い目眩感が数度(目は回らない) 少しTVの音が小さく感じるかも 右耳の詰まりが不快 本日、総合病院を再受診、整形外科の先生に相談して、簡易的な聴力検査 遮音室なし、空調の音も聞こえ、何度かドアの開閉などたまにある中での検査 いつもより低音数値が悪い 整形外科の先生は、ちゃんとした環境なら聴力上がるだろう 左右差がないので、この数値が本当でも問題はない 診断は極度の肩凝りなので、耳詰まり感が出てもおかしくないとの事 【薬】 整形外科でテルネリン、メチコバール1週間服用中 また以前、低音性難聴の時に処方された柴苓湯を昨日から服用 【画像】 以前、耳詰まりを感じて耳鼻科受診して、問題なしと言われた21年の検査結果(上)と1/4の聴力検査(下)です 【質問】 ◯1/4の聴力検査結果を受けて明日、受診の必要がありますか?様子見ていいですか ◯10db程度の変動は日常的にありますか?30db出した事なく心配 ◯MRIの爆音のせいで聴力悪化したわけではないのでしょうか。 ◯また低音域20db程度に戻りますか? ◯耳詰まりは肩凝りのみでも起こり得ますか?

1人の医師が回答

何科へ相談すればよいのでしょうか

はじめまして。48歳男性です。私は元来便秘気味で昨年の健康診断で血液検査の結果総コレステロール240、中性脂肪245でした。昨年10月頃便秘と下痢を繰り返し臍の右下が時々疼くような感覚が続いたので近くの診療所に出向き、過敏性腸症候群と言われ整腸剤と食事摂取量を減らし経過観察となりました。 年末までに体重は5キロ落としたのですが臍下の症状も変わらず、12月の中旬からは右上腹部や右肋骨下に張りや疼く(稀に脈打つような強さ)が現れ翌月初旬に近隣町の内科胃腸科の専門医に出向きました。経緯と現症を話したところ、即日血液検査、胸・腹部レントゲン、心電図、腹部エコー、そして胃の内視鏡検査を行い、加えて大腸検査も薦められ1週間後に内視鏡検査を行いました。各種検査の結果は生検を含めて異常なしとの説明を受けました。コルステロール値も標準値内になりました。でも臍下や右上腹部の症状は変わらず腹部CT検査に臨むことになり、担当医の所見と大学での読影報告書の結果は肝形態・肝内SOL、胆嚢壁の肥厚・胆石など、主膵管の拡張・膵腫瘤、副腎腫大、腎盂腎杯の拡大・腎腫瘤、脾腫・脾臓内SOLについて異常なし。 映像範囲内の腸管壁肥厚像、憩室や腸管周囲の脂肪層のdensityの上昇、リンパ節腫大、腹水の貯留などなし。以上の結果明らかな異常なしと説明を受けました。 しかし今でも前述の症状は続きこのあとどうすればよいのか不安な状態で毎日過ごしております。 あわせて、やはり昨夏頃から腕や足に時折ピリッと言う痛みを感じて、最近は一日の中でも頻繁に脚部・腕部・腹部を含め全身に弱い静電気のような刺激や時には針でさされるような痛みがあります。皮膚下であったりもと内部のようなときもあります。昨秋くらいに痛めた右肘も一向に回復せず、右肋骨下の痛みが原因なのかわからない状態です。今後はどのような受診や治療に臨めばよいのかアドバイス頂けないでしょうか?

1人の医師が回答

今後の治療方法のアドバイスをお願いします

卵巣がんについてお伺いいたします。(44歳女性) 2004年6月頃から便通が細くなり,近くの医院で見てもらったところ,便秘薬を処方され,しばらく飲み続けたものの,いっこうに変わらないので,8月に総合病院で見てもらったところ,すぐに大学病院で診察・検査を受けるよう指示されました。8月末に大学病院で診察を受け,その結果9月上旬に子宮がんとの診断を受けました。10月上旬に入院し,その後子宮全摘出ならびに両側附属器全摘出の手術を受けました。(リンパ節郭清は行いませんでした。)術後の説明では,腹膜播種が見られ,すべて取りきれなかったとのことでした。 細胞を調べたところ,卵巣がんで漿液性腺がんとのこと。子宮頸部の外側に卵巣からのがんがくっついて病巣を作っていたと,摘出した子宮頸部を示しながらの説明を受けました。(かなり珍しい症例とのこと。) その後,TJ療法を行い,2005年2月中旬に6コース終えたところでCTの画像からは,病巣は認められなくなり,その後は,月に1度通院し,腫瘍マーカー(CA19-9とCA125)の確認と,3ヶ月に1度CTを撮って経過を観察してきました。 CA125の数値は,手術前には174だったものが,TJ療法6コースを終えた時点で7.6まで下がり,同年7月には5.8まで低下しました。しかし,8月に11.1,9月に7.2,10月7.4と経過し,11月には10.3と上昇に転じ,12月15.7,2006年1月には25.4となり,再発が強く疑われ,PET−CT,MRIの検査を行ったところ,再発が確認されました。形状は文字「ト」のようなもので,で約4センチ×約5センチの大きさでした。腫瘍の場所が,骨盤内右側(直腸右側から腹側)で,骨盤壁との距離は15ミリほどの場所で,ダグラス窩のあたりで直腸に接しているところです。 手術するにしては難しい場所で,まず前回有効だったTJ療法を行うということで,1月から3週間1クールでの化学療法を再開しました。 ところが,2クール目でカルボプラチンを点滴中に,皮膚に発疹がでました。カルボプラチンによるアレルギー反応のため,3回目からはタキソール単剤での化学療法となりました。 6コース終えて,CT,MRIを撮ったところ,1月に比べて腫瘍の大きさは変わらないとのこと。肝臓や肺野への転移は指摘できず,病的腫大リンパ節も指摘できないとのことでした。これまでの治療では,病院の先生方は親身になって下さり,有り難く思っているところです。 経過と現在の病状は以上の通りです。 今回お伺いしたいこととして,次の点でご相談申し上げる次第です。 * カルボプラチンに対してアレルギーが出ましたが,プラチナ製剤を用いた治療は取り入れられないのでしょうか。(もう一度使うことで,もっとひどいアレルギーがでる危険性を考えると怖い思いがしますが,タキソールと互いに効果を高め合うのではという期待もあるもので。何かプラチナ製剤のアレルギーを抑えるような方法はないでしょうか。あるいは,カルボプラチンとは異なるプラチナ製剤の可能性はいかがでしょうか。) * 腫瘍の場所がやっかいであり,手術をすることで神経を傷つけたり,人工肛門を設けることは避けられないのでしょうか。 * 手術の危険性や術後のQOLの低下を考えると,今後も化学療法を続ける方がよいのでしょうか。 * タキソール単剤での治療を続けていて,いつの日か薬剤耐性が生じたときに,手術に踏み切ることはベターなのか。(このようなことが予想されるのであれば,早い時点で手術に踏み切れば…となってしまうのか。) * 最近,卵巣がんについてPETでの検査が保険適用になったらしいのですが,どの程度の頻度でPETによる定期検査を行うのが適切でしょうか。 * 化学療法の薬として,「アブラキサン」なるものが卵巣がんに効果があると聞きましたが,タキソールをも上回るものなのでしょうか。また,保険適用になる見通しはいかがでしょうか。 近々,診察が予定されており,先生からベストな方法が提示されれば,その方法をお願いするつもりです。しかし,いくつかの方法が提案されて,患者側がいずれかを選ぶようなことになると,とても自信が持てる状況ではありません。このような事情で,今回投稿した次第です。何卒,よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

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