大腸がん術後補助療法について

person60代/男性 -

よろしくお願いいたします。

【背景】
父が大腸がんと診断され、12月17日に小腸の一部〜横行結腸の一部を切除しました。術後補助療法を行うべきか判断する上で、疑問点が生じましたので、質問をさせていただいた次第です。

【質問】質問は3点です。

質問1:術後補助療法の対象となる「再発高リスクStage 2」の具体的な定義を教えてください。(「CEA高値」はハイリスクの条件に該当しますか?)

質問2:術前補助療法としてTS-1の服用を提示されていますが、通常、TS-1の服用期間はどれくらいでしょうか。

質問3:術後再発した際、術後補助療法を実施したために治療抵抗性を来たすことはあるのでしょうか。(術後再発例に対する化学療法は、化学療法未治療者の方が奏効率が高いのでしょうか)

以上3点、よろしくお願いいたします。

【参考:病状】
診断:上行結腸癌(2 or 3型)。Drの術前診断では、原発巣の壁深達度はSS、腫瘍サイズは3×3cmくらい)、cStage 2 or 3a、病理結果はまだ出ていません。CT画像上では腸管傍リンパ節に5mm程度のリンパ節転移のような像が1つありました。

術前(1週間〜10日くらい)のCEA:36だった気がします。

術式等:腹腔鏡下術(D3郭清)、小腸の一部〜横行結腸の一部まで切除。

その他の情報:
・9月末に胃内視鏡術によりポリープ切除、良性との診断を受けたこともあり、大腸手術前の胃内視鏡術は本人が拒否しています。
・高血圧、糖尿病(HbA1cが6%をちょっと)

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