66歳の母親が膀胱癌(ステージ2)となり、昨年11月に膀胱温存療法により治療を行いました。
治療内容は放射線治療20回と抗がん剤(シスプラチン・ゲムスタビン)の投与をした後、最後の治療として膀胱へ抗がん剤を集中投与した治療をしております。
その結果、膀胱癌は消え予後は良好でした。なお、治療前の段階(9月)にPETを撮っておりその他の癌はありませんでした。
治療後8か月経過した段階で、検診で腹部から膀胱までのMRIを撮ったところ、膀胱自体はきれいで問題なく、血液検査・尿検査の結果も問題ないとのことでした。
しかしながら、医者からは少量の腹水があるとのことで、「膀胱の外側に癌ができている可能性がある」、「腹腔鏡手術をして調べる以外に癌の有無を見つける方法はない」という診断でした。
上記の状況を踏まえ以下の5点をご教示いただけないでしょうか。
1.そもそもMRIを撮っても癌の有無を診断できないものなのか。
2.PETを撮ることを検討していますが、PETでは癌の有無を確認できないものなのでしょうか。(腹腔鏡手術しか方法はないのでしょうか)
3.放射線治療の影響により腹水が溜まることはあるのか。
4.この状況で腹水の原因と考えられることはどういったことになりますでしょうか。
5.今後の対応として推奨される対応はどういったことになりますでしょうか。