抗がん剤で進行に該当するQ&A

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癌治療時の鎮静剤の投与について、処置が適切だったのかご教授願います。

person 50代/女性 -

先日家族が呼吸器不全で亡くなったのですが、緩和病棟での処置に不備がある様に思い、専門の方のコメントを頂きたく思います。家族は膵臓癌が肺と骨(骨盤、右大腿骨)に転移した状態で、抗がん剤治療で原発の膵臓癌は、ほぼわからない程度まで縮小。抗がん剤治療は、マーカーの数値が上がってきた為終了となり、抗がん剤治療終了後、骨への転移進んでいましたが、放射線治療で癌細胞を焼いて痛みが低減する状態のなか、肺に転移した癌のみが徐々に進行する状態でした。肺への転移は、緩和病棟はに移った時点で肺全体が白い靄がかかった様に転移が進んである状態で酸素マスクして何とか血中酸素濃度が、90〜95になる状況でした。問題があったのか知りたいのは、死亡する直前の処置です。本人が息苦しさにより鎮静剤を投与してもらい、朝10時前に投与終了し、その後徐々呼吸が乱れ、14時に亡くなる結果となっています。 ここで問題がなかったか確認したいのは,投与された鎮静剤と処置が適切とみなせるかどうかです。 使用された鎮静剤は、ミゾダラム(シリンジに貼られたシールが10mgが2枚だったので20mgの投与?1時前後に投与開始。朝に投薬の交換があったかは不明)だった点です。事前に呼吸器不全を起こす可能性があると説明受けましたが、呼吸状態や血中酸素濃度をモニタする機器を付けずに投与されており緩和病棟だからかもしれませんが呼吸不全が起こる事に対応した対策なしでこの鎮静剤を最後まで投与した事です。家族の死亡後おたついて、最後に投与していた鎮静剤のミゾダラムを調べると、呼吸に問題のある患者への使用は注意が必要との記載があり、使用の注意事項に、パルスオキシメーター等による呼吸状態の定期的な監視が必要とあったので、今回の家族への投与時のパルスオキシメーターでのモニタの様な簡単な監視も実施されなかった事が緩和病棟では当たり前なのでしょうか?

2人の医師が回答

肺腺癌stageIVAの治療選択について

person 50代/男性 -

初めてご質問させていただきます。 昨年、父がステージ4の肺腺癌と診断され、現在加療中です。 1.診断内容、現在の症状 診断時期:24年5月 診断内容:肺腺癌(左上葉)、cT3N2M1b、stageIVA、原発巣とその付近に一カ所・縦隔肺門リンパ節・胸椎の転移あり 遺伝子解析:Amoy遺伝子変異陰性、PD-L1≧75% 治療経過: 1.ペメブロリズマブ+sacituzumab govidecan(治験) 治療時期:2024/7/18-9/20 Responsible:NE 2.カルボプラチン+ペメトレキセド 治療時期:2024/10/17-2025/1/31 Responsible:SD 3.ドセタキセル+ラムシルマブ 治療時期:2025/2/27-2025/4 Responsible:ND 4.トラメチニブ  治療時期:5月より投与開始 CEA(CLEIA)推移: 41.6(24年6月)→74.7(8月)→98.9(9月)→112.4(10月)→256.7(11月)→163.7(12月)→138.4(25年1月)→162.2(2月)→133.9(3月)→476.2(4月) <現在の症状> 左胸水の増加、右のがん性リンパ管症の進行 左の肺は虚脱してしまっているため、胸水を抜いても拡張が得られる状況とは言い難い状況とのこと 3月に胸腔ドレナージを行い、癒着術を試みましたが上手くいかず、すぐに溜まってしまうと予想されるとのことでした。 痛みや息苦しさ痰がひどくなっているため、何とか胸水を抜いてほしいと頼み込みましたが、胸水がドロドロで抜けないようで、現在はステロイドが処方されています。 また、症状緩和のため現在モルヒネが処方されています。 2.ご相談内容 質問1 主治医からは、使用できる抗がん剤はこれが最後の切り札と言われている状況ですが、他の治療選択肢がないかセカンドオピニオンをいただきたく存じます。 質問2 1次治療についてはNEの判断で3クール終了後に中止の判断となりましたが、この時期は症状も安定しており、かつPD-L1≧75%とペムブロリズマブの反応性が高い群に属していると思いますので、あくまでも素人目の考えですが治療効果を判定するには早かったのではないかという疑問が残っており、先生方のご見解をお伺いできますと幸いです。 また、再度同じ抗がん剤による治療は可能なのかについてもご教示いただけますと幸いです。 質問3 HP上でステージ4の肺がんに対する治療法の調べると6種複合免疫療法などの治療がでてきますが、いかにも怪しげな治療であるとは重々承知なのですが、今は藁にもすがる思いでそちらについても検討すべきか悩んでおります。こちらについても医学的根拠があるのかなどご意見頂戴できますと大変有難く存じます。 24年5月に診断されるよりも半年ほど前に健康診断の再検査で大学病院にかかっていたのですが、その時はまだ小さいですが肺に影はあったようで、診断の際に過去のX線を確認した医師は明らかに見落としがあったと宣告されました。その時に見つかっていれば早期発見ができたかもしれないというやりきれない気持ちは拭えませんが、今は何とかできる治療があればと模索しておりますので、お忙しいところ大変恐縮ですが何卒ご回答の程お願いできますと幸いです。

2人の医師が回答

腹膜播種の治療について

person 70代以上/女性 -

83歳の母。2024年4月半ばに腸閉塞で入院、検査で盲腸癌が見つかり(実際は盲腸癌が大きくなり腸閉塞になってしまっていました)5月初旬に手術にて切除、6月に退院。 腸は開通しましたが、癌が浸潤しており腹膜播種が少しあるためステージIVと担当医に言われる。 その後ゆるい抗がん剤(お薬の名前は不明、8時間ごとに服用していました)を7月から服用。4週間服用、1週間休みを5クール続けて、一旦終了。 その間に腹膜播種の事で質問した時 の回答↓↓↓ すぐに何か病状が出ることはないですか? すぐにはないですが、5年10年生きるのは難しい。 症状が出た時は対処していきましょう。 1月の検診の際、CT撮影もして変わりなく大丈夫と言われていました。 その後、嘔吐が夜から朝まで続いた日があり朝にはすっきりした感じでしたが、受診したら胆嚢が少し腫れているのでと炎症を抑えるお薬を処方されました。 その際腹膜播種の影響かもしれないとかは、一言も言われていません。 2月21日に血圧が測定出来ないくらい下がり、嘔吐もあったため入院。 今日、説明を聞きに行くと腹膜播種のため癌が広がっていて、緩和ケアをしていきますと言われました。 入院して7日目まではゆっくり回復している感じでしたが、血便(本人からの報告)が出てから日々体調が悪化していて今日で12日目です。 今日から酸素吸入をして、尿も管から取ってもらっています。 4~5日の間にかなり悪くなっていてほんとうに心配です。 医師に対しては、腹膜播種についての説明が少なく、進行した時の症状などを伝えてもらえていたらと思ってしまいます。 もっと他の治療法にチャレンジ出来てのではと… 手術の経験は豊富でいい医師だと思いますが、個人病院で医師はふたりのため他の病院の医師なら他に対処法があったのではないかと思い巡らせています。 今からでは出来ることがないのでしょうか? 父が腰椎狭窄症の手術をして入院しているので、会える時間を作りたいこともあり、同じ病院に転院も考えていることを主治医に伝えましたが今は移動するのは良くないから様子をみて考えましょうと言われました。 (父の入院先は総合病院です)

3人の医師が回答

膀胱ガン 検査結果について

person 70代以上/男性 -

79歳父、膀胱ガン昨年12月中旬にTURBT手術をし腫瘍は1cmとそれより小さいのが1つ病理検査はT1G2(G3)以前にもご相談させて頂き、ご回答くださいました先生方、ありがとうございました。 その後、12月末と1月末の尿細胞診は陰性となり3月に尿細胞診を取りました。 次回の診察は2ヶ月後で内視鏡をして頂く予定です。 尿道狭窄があるためか現在の所、術後何もせずに経過観察という感じです。 私が現在不安に感じている事は、尿細胞診の結果、陽性が出たとしても、それを知るのは次回の診察時(2〜3ヶ月後)で、個人的に早く連絡をする事はないと、主治医より言われました。 つまり、ガンが再発しているのに、数カ月放置状態になるのでは?その間進行してしまうのでは?と言う事です。(特に父の場合、病理検査の結果が良くないと主治医が言っています。昨年8月にモヤモヤした状態だったものが、12月にはハッキリとガンと分かりました) 病院は個人情報やら大人数の為に個人的には連絡をしないと言っていましたが、陽性が出ていても、数カ月先の診察時に通達するというのは、一般的な流れなのでしょうか? また、病理検査の結果が良くないとしきりに言われていますが、BCGはリスクが高いので、効果は望めないが抗ガン剤の注入(週1回を6回)を患者サイドが希望するならする事も出来ると言われました 素人考えながら、効果が望めないと言われる物を尿道狭窄があるのに何回も注入する事によって尿道が狭まって結果大変な事になってしまうのでは、という心配と何もしないのはどうなんだろうという不安、 尿細胞診の結果が陽性であっても結果を聞く数カ月先にしか対応して頂けないという現状に不安がつきません。 主治医はガンの顔つきが悪くても再発したらまたTURBT術で取ればよいという感じのようですが、尿細胞診の結果を知る診察まで合格発表を待ち知る学生の様な日々を過ごす様で精神的に辛いなぁと思ったのでご相談させて頂きました。よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

後期高齢者の骨軟部腫瘍は手術か経過観察か

person 70代以上/女性 - 解決済み

患者、私の母77歳 体重、80キロ以上 服薬、胃潰瘍の薬ガストローム。軽い脳梗塞後バイアスピリンと高コレステロール血症の薬ピタバスタチン服用中 病状、骨軟部腫瘍(高分化型脂肪肉腫) 原発巣、左大腿深部大きさ約18cm。 経緯、令和6年11月はじめ頃、左大腿の腫れに気づき整形外科を受診後大学病院を紹介され、1月はじめ骨軟部腫瘍の高分化型脂肪肉腫と診断されました。脂肪肉腫の治療を調べると治療の第1候補が手術なので腫瘍を取り除く手術をするとばかり思っていたのですが、手術の他に経過観察も提案され困惑しています。母親の腫瘍も気づいてからここ2、3か月で太腿まわりの太さが1cm程大きくなっています。 経過観察の理由としては高分化型脂肪肉腫は低悪性であり、転移することは殆どないこと。母が軽い脳梗塞と血液サラサラの薬を服用していること。腫瘍が大きく太腿の血管付近にもある為、血栓等の合併症のリスク、高齢者の手術リスクが大きいのが理由だそうです。しかし高分化型脂肪肉腫が他の肉腫と違い転移をしづらいことは理解しましたが、高分化型脂肪肉腫がこのまま進行すると高悪性の脱分化型脂肪肉腫になる可能性もあるリスクのことは説明されず、放射線や抗がん剤等はせず、定期画像診断で大きくなったり様子が変わったら手術も含め考えましょうと言われました。もちろん手術を反対された訳ではありません。 AIの判断でも適切に処理(手術)すれば5年生存率は100%と出ているので、経過観察のまま何時脱分化し転移リスクを上げてまで手術せずに余生を過ごす選択が良いのかどうか分からなくなっています。手術した方が良いのか脱分化のリスクを抱えたまま経過観察するのが良いのか等、先生方の意見を聞かせてください。ちなみに手術スケジュールは3時間です。どうぞよろしくお願いします。

1人の医師が回答

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