夜分遅くすみません。
いつもお世話になっております。
心室性期外収縮について、これまでの経過と現在の状況、また今後の治療についてご相談させてください。
私は過去に心室性期外収縮が多発し、24時間ホルター心電図で1万発を超えることが何度もあり、最も多い時には約14,000発を認めました。
自覚症状も非常に強く、不安やパニック症状を伴うこともあり、約4年前からビソプロロール0.625mgを内服し、不整脈外来に3か月ごとに通院しております。
今年2月には、1週間のホルター心電図検査を受け、BNPも安定しており、期外収縮は1週間で約5,000発程度との結果でした。
その頃を境に、それまで一日中強く自覚していた心室性期外収縮が急激に減少し、現在はほとんど自覚症状のない日が続いています。
もともと夜間や就寝中に多いタイプと言われていましたが、日中の強い症状がピタリと落ち着いたことに、自分でも驚いています。
また、1年前に腎盂尿管移行部狭窄症と遊走腎を指摘され、今年9月にロボット支援下で腎盂形成術および腎固定術を受けました。手術は成功しています。
手術当日はベッド上で軽い心室性期外収縮の自覚症状がありましたが、現在は横になった直後に一時的に感じることがある程度で、すぐに治まります。
なお、ビソプロロールについては処方は継続されていますが、この半年ほどは症状が落ち着いていることもあり、ほとんど内服しておらず、たまに飲む程度の状況です。
そこで以下の点についてご相談させてください。
・心室性期外収縮が、これほど急激に、ほぼ自覚症状がなくなることはあるのでしょうか。
・現在の状況を踏まえ、ビソプロロールの内服を継続すべきか、減量・中止を検討できる状態なのか。
・今後の経過観察や検査の方針について。
次回は1月末に受診予定です。
お忙しいところ恐縮ですが、ご意見をいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。