ハイパーサーミア温熱療法に該当するQ&A

大腸癌多発性肝転移手術後再発についてご質問いたします。 結腸癌で肝臓に22個転移。 手術で結腸癌と肝臓も切除とMCNで焼いてもらいましたが、3カ月もしないうちに肝臓に5個再発し、また手術をする予定です。 次の手術後、先生が許可を出してくだされば、温熱療法を併用しようかと考えていますが、リスク等はありますか？ 抗ガン剤はまだ一度もやっていません。

４０歳女性トリプルネガティブ乳がんステージ3aの術前抗がん剤治療中です。 何か自分でもできないかと思っております。 入浴、運動、ヨガ、健康的な食事など主治医とも相談して行なっています。 まだ抗がん剤の効果はわからないのですが何か自分でできることを探しております。 例えば、患部を温めるということは良いのでしょうか。主治医は特に止めないとは言われなのですが、教えてください。 例えば三井式温熱治療器という患部を温める機械で自分の胸の腫瘍に当てることはどう思われますか。 熱を与えることで癌細胞が活性化されるということはあるのでしょうか。

義母(63)が6年前に、乳癌で手術をしました。 つい先日、肝臓への転移が見つかりました。 お医者さんからは、現時点で腫瘍は3cm程で　身体に影響を及ぼす様なものではない、 しかし、まだどこか他にも転移しているかもしれなく、術後の後遺症やリスクを考えてなのか お薬で　癌細胞を増やさないようにする療法でやっていこうと言われました。 そこで、ただ、お薬を飲むだけでなく、何か他に良い療法や、出来る事はないのかと思い、 色々と調べたものの、何がどうやら・・その人その人で、合うあわないはあるとは思うのですが 次のことをお聞きしたいです。 ・ハイパーサーミアという温熱療法は　他に転移している可能性がある状態でも効果は期待出来ますか? ・植物性乳酸菌が良いと耳にしたのですが、食生活できをつけることや、良いものはありますか? 義母は京都(福知山)に住んでいます。どこか、　相談にのって頂けるような頼りになる医療機関等教えていただけないでしょうか? どうぞ宜しくお願いします!

69歳父親が、2022/11に肝臓に腫瘍5.3cmと門脈腫瘍栓がみつかり、拡大左葉切除を手術を受けました。 肝臓の2,3,4区域と胆囊を切除し、腫瘍と腫瘍栓は目に見えるものは全て取り切れて、経過観察となりました。本日2023/2、CTとMRIの結果、門脈腫瘍栓と1cm以下の腫瘍が2箇所の再発が見つかりました。AFP術後86→1800 PIVKA術後200→3000と腫瘍マーカーも上がっていました。 これからの治療は、テセントリク＋アバスチンとなる様です。そこで質問です。 1.テセントリク＋アバスチンの効果はどの程度あるのでしょうか？ 2.効果の判定は何回目くらいでするのでしょうか？ 3.抗がん剤以外の治療法は（例えば陽子線、重粒子線、肝動注など）ないのでしょうか？ 4.温熱療法（ハイパーサーミア）は併用できる？推奨？されるものでしょうか？ よろしくお願い致します。

85歳の父が、胃癌（A神経内分泌大細胞癌とB腺がんの同時性多発胃癌）の闘病生活をしております。昨年11月にBが見つかり（ステージ3～4の間）、12月から抗がん剤による化学療法を始め（Aは今年1月に見つかる）、今年２月から、局温熱療法（ハイパーサーミア）の併用治療を追加しております。4月の段階で、B腺がんの方は効果が出てきたものの、A神経内分泌腫瘍の方には効かないことが確認され、4月末にポートの埋め込み手術をしたのち、C別の抗がん剤の投与を始めました。Cの投与がよほどつらかったらしく、Cの投与をしたくないと言い始めております。Cの投与をやめてしまうとどうなるか、また、QOLを高めるための、D高圧酸素療法の追加併用を考えておりますが、そちらのついて、ご意見をご教示お願いします。

72歳男性です。昨年9月に肝転移ありの膵臓癌ステージ4bと診断され、ジェムザール+アブラキサンの抗がん剤治療を続けてきましたが、今年2月頃から腎機能が低下したため、アブラキサンを休薬しジェムザールのみ80％前後の濃度で投与しています。オプジーボ、ハイパーサーミア、HIFU等の治療を併用しています。その他の経口薬やサプリは腎機能の様子を見るため全て休止しています。副作用は痺れや食欲不振はあるものの車の運転もしており、酷いことはないと思います。この5月のCT検査では肝臓の転移巣が画像上ほぼ消失し、原発膵臓癌も発覚当初に比べ30％程度の縮小と診断を受けました。しかし腎機能の低下が進んでいます。主な検査結果は下記の通りです。（主な血液検査結果）　尿素窒素23.9、クレアチニン2.2、ｅＧＦＲ24.0、尿酸8.5、ナトリウム144、カリウム4.4、クロール112、カルシウム8.5、補正カルシウム9.3（主な尿検査）　蛋白1000以上（4+）、潜血0.5（2+） 　1.この状態で、抗がん剤の投与は今後どうすべきでしょうか？低用量での投与も考えられますか？ 　2.この腎機能は正直かなり悪いのでしょうか？人工透析も視野に入りますか？ 　3.腎機能低下により抗がん剤が投与できなくなった場合、癌の治療はもう行えませんか？ 　4.温熱療法であるハイパーサーミアは腎機能が低下している時も施術してよろしいでしょうか？ 　5.現在の状態は、画像上肝転移がほぼ消失しているとの診断ですが、ダウンステージとの判断から手術や放射線、重粒子線等の局所的な積極的な治療を考えるべきでしょうか？それとも、全身転移説を取り、抗がん剤治療を治療を続けるべきでしょうか？ 　6.標準治療の抗がん剤のみでここまで腫瘍が縮小・消失することはあるのでしょうか？オプジーボやハイパーサーミア、ＨＩＦＵ等が効いている可能性はありますか？ よろしくお願いします。

８２歳の母が、1週間前に総合病院で余命2、3ヶ月と言われました。 膵臓に4センチほどの癌があり、肝臓と肺に数カ所ずつ転移がありました。 膵臓の端の方に癌があるため、大きさのわりには血液検査の結果はあまり悪くはありませんでしたが、CEAは255でした。 今のところ黄疸は出ておらず自宅で普通に生活していますが、すぐにお腹いっぱいになるようで食事量は減ってきて痩せました。 9月末ごろから下腹の不快感と痛みが続きかかりつけ医を受診しましたが、すぐにはわかりませんでした。 治療するなら弱めに抗がん剤治療を行って様子を見ながら継続するかどうか判断するが、治療しないのも選択肢のひとつだと説明を受けました。 あまりにも突然のことで、非常に困惑しています。 １　母の状態は、抗がん剤治療するべき時期をすでに過ぎているように思うのですが、 　　いかがでしょうか？ ２　癌の大きさなどから、母が抗がん剤治療を受けるとデメリットしかないように思う 　　ので、免疫療法なども併せたほうが良いのではないかと思っています。 ３　温熱療法ハイパーサーミアでの治療も考えています。 以上について、先生方のご意見をご教示ください。 どうぞよろしくお願いいたします。

70代半ばの男性です。 9年前に前立腺がんのステージ1aが発覚し、昨年まで経過観察を行ってきました。 前立腺肥大もあるため、 主治医と相談し、まずは前立腺肥大の縮小を行った後に、ダヴィンチでの低侵襲治療、もしくさ放射線治療を検討することになりました。 今年の4月2日から、リュープリン注射をスタートまず1ヶ月用、ビカルタミド錠80mg、タムスロシン塩酸塩OD錠の服用をはじめました。 4月30日にリュープリン注射3ヶ月用を行い5月28日のPSA値は0.61となり、改善数値となりました。 ※3月14日はPSA 16.1 、4月11日はPSA 9.32でした。 ただ、リュープリン注射の副作用が強く、QOLが著しく低下している状態のため他の治療法はないかと考えています。 温熱療法の高周波ハイパーサーミア治療がよいときいたことがあるのですが、このような状態で適した治療法としでどのような治療があるかご教示いただけましたら幸いです。

肺腺がんステージ4で分子標的薬（タグリッソ）を使用して3年以上経過しております。 現状、薬が効いており悪化は見られませんが、今後耐性化により薬が効かなくなることを想定し、以下ご教示頂けますと幸いです。 ・電磁波温熱療法と高気圧酸素療法を組み合わせることで、標準治療の効果を上げて薬の耐性化を抑えむ事に有効である、という内容の書籍を読みました。 いずれも健康保険適用のため有効性は認められているとの事ですが、情報が少ないうえに、温熱療法と高気圧酸素療法のいずれも対応している病院が数少なく限られております。 実際に標準治療と温熱療法・高気圧酸素療法を組み合わる事による効果は立証されているのでしょうか？ 試すことに価値があるかどうか、ご意見頂けますと幸いです。 ・タグリッソ耐性後の治療方法につきましては、どのような治療法が現状で最も効果が高い治療法となりますでしょうか？ 宜しくお願い致します。

骨転移とリンパ節転移を伴う去勢抵抗性前立腺がんの治療で、これまで4回の抗がん剤のカバジタキセルの治療（月１回）を受けましたが、体力が激減し、PSAも落ち着いているため、4月より緩和治療の段階に入っています。一方、ランマークとリューブルゲンの皮下注射を月1回、受けております。8月より主治医の同意のもと、別の病院で8回（週1回）温熱療法（ハイパーサーミア）を受けております。そこで9月初旬に血液検査を受けたところ、赤血球（RBC)が124、血色素量（Hb)が3.8、ヘマトクリット（HCT)が12.5、血小板（PLT)が5.0とたいへん低い値になっていることがわかりました。7月初旬には、赤血球（RBC)が269、血色素量（Hb)が8.1、ヘマトクリット（HCT)が25.1、血小板（PLT)が11でした。赤血球にカバジタキセルの副作用（骨髄抑制）が出ているのではないか、あるいは骨転移（3月末時点で、BONEVAVI BSI　6.8%)による造血障害が関係してのか、よく原因がわかりません。これに対する治療法はあるのでしょうか。最近は、散歩がたいへんになり、杖が必要になってきています。